ザ・ビートルズ  Sure to Fall (In Love with You) | 半兵衛のブログ

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◆Sure to Fall

Sure to Fall (In Love with You)はカール・パーキンスが1956年に発表しました。
カール・パーキンスといえば、ビートルズのメンバー4人の共通の好きなアーチストで、「マッチボックス」「ハニー・ドント」などがビートルズファンにはなじみがあり、ジョンのソロライブでも「ブルー・スエード・シューズ」を演奏していました。

この曲は古くは1962年のデッカオーディションのデモテープの中に収められていました
そして1963年6月1日にこのBBCライブの録音が行われました。

カントリータッチのほのぼのとした曲で、ポールがリードボーカルを務めています。
歌詞もたった9行しかなく、とってもシンプルですね。
しかしたった9行の歌詞でも、とてもよく伝わってきます

ポールのリードボーカルも艶っぽさがあっていいです。

ジョンが低音部分でちょっとけだるい感じのハーモニーをつけています。
これでビートルズサウンドの出来上がりです。

※BBCラジオライブについて
当時のイギリスラジオ番組は組合の規定によりレコードの放送は禁止され、ラジオ番組用に録音された音源を放送しなければならなかったそうですから、すべてが未発表テイクになるわけです。

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Sure to Fall (In Love with You)
          ・カール・パーキンス

僕は落ちる、恋に落ちる
僕は落ちる 君と恋に落ちる
君はとってもスウィートで側にいる
僕は落ちる 君と恋に落ちる

僕をしっかり抱いておくれ
今夜がその夜なんだ
ダーリン、どこにも行かないで

君を愛することはとても自然なこと
この人生が終わるまで君と過ごしたいんだ

僕をしっかり抱いておくれ
今夜がその夜なんだ
ダーリン、どこにも行かないで

君を愛することはとても自然なこと
この人生が終わるまで君と過ごしたいんだ

             訳:半兵衛

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The Beatles - Sure To Fall (In Love With You)