なんかストローマンっていうと、不思議の国のアリスを連想してしまうな。
津田 正太郎、メディア論やってる人。「リベラル」って誰のこと?を読んで。
内容は、議論の踏み台として、カテゴライズした単純かつ抽象化した脳みそカラッポな「藁人形」を否定することで、「独創性」のある自分の主張をしたらいけんよねって、自戒している。
自分もいくつか自戒していることがある。
・批判する価値のあるものを批判する
悪貨は良貨を駆逐するは、その通りだとおもうけど、悪貨を摘発するより良貨を生産する人間になりたい。泥沼化してるケースが残念ながら多いとおもう。ただ、良貨の生産者を邪魔したり、休止させたりする現状をみるとイライラするのも現実。不都合な現実から目を逸らしていいものなのか、どうなのか、世界の拡がりは悩ましい。
・自分で確認する
一次情報にあたるというのは、実際は大変すぎてむり。とりあえず、興味のあるところは、複数の媒体や識者、通説とか確認できればいいなと。「事実」の認識というのは、事実の「判断」のことであって、素人にとっては、どこまでいっても「感想」でしかないんだとおもう。
・自分の脳ミソの言葉を使う
詩文的になりすぎず、構文的にこだわらず、ほどほどに。意見というのは、絶えず影響を受けて、移ろいやすいものであることけれど、情報ごとに考えをシオリを挿して、全体の情報から導かれたものとシオリを照合させて、自分の意見を創りだす。無意識に、他人の思考に染まるのを防ぐため。
・
ことばの向きに気をつけたい
なるべく否定することばを避ける。10代の頃は、ポジティブな言葉ばかりを使っていたのに、いつの間にか、、、カナシイ。身口意を慎むまではいかなくても、冒さぬように。
自分の本音を書いて、本音が良くなるような、角を矯める、そんなことを書いていきたい。
津田 正太郎、メディア論やってる人。「リベラル」って誰のこと?を読んで。
内容は、議論の踏み台として、カテゴライズした単純かつ抽象化した脳みそカラッポな「藁人形」を否定することで、「独創性」のある自分の主張をしたらいけんよねって、自戒している。
自分もいくつか自戒していることがある。
・批判する価値のあるものを批判する
悪貨は良貨を駆逐するは、その通りだとおもうけど、悪貨を摘発するより良貨を生産する人間になりたい。泥沼化してるケースが残念ながら多いとおもう。ただ、良貨の生産者を邪魔したり、休止させたりする現状をみるとイライラするのも現実。不都合な現実から目を逸らしていいものなのか、どうなのか、世界の拡がりは悩ましい。
・自分で確認する
一次情報にあたるというのは、実際は大変すぎてむり。とりあえず、興味のあるところは、複数の媒体や識者、通説とか確認できればいいなと。「事実」の認識というのは、事実の「判断」のことであって、素人にとっては、どこまでいっても「感想」でしかないんだとおもう。
・自分の脳ミソの言葉を使う
詩文的になりすぎず、構文的にこだわらず、ほどほどに。意見というのは、絶えず影響を受けて、移ろいやすいものであることけれど、情報ごとに考えをシオリを挿して、全体の情報から導かれたものとシオリを照合させて、自分の意見を創りだす。無意識に、他人の思考に染まるのを防ぐため。
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ことばの向きに気をつけたいなるべく否定することばを避ける。10代の頃は、ポジティブな言葉ばかりを使っていたのに、いつの間にか、、、カナシイ。身口意を慎むまではいかなくても、冒さぬように。
自分の本音を書いて、本音が良くなるような、角を矯める、そんなことを書いていきたい。