グリーンリビング
アメリカの住宅ローン問題で経済は大揺れ、シリコンバレーもその波に洗われていますが、狂乱的な地価高騰を経験した消費者の目は、既により安く高品質で価値の高い住環境を今後どう獲得していくのかという方向に向けられているようです。
こうしたニーズを逃さず、建築業界でもクリーンテックを取り入れた新しい商品が開発されています。たとえば、建築家ミッシェル・カフマンが提案するMKD Homes 。スタイリッシュなデザインと、シンプルで快適な住空間を追求しながら、同時に環境に優しい暮らしを追及しようというもの。健康によいことに加え、エネルギー効率を高める建築素材の選択で光熱費の大幅削減。エネルギー供給は、ソーラーパネルを使った太陽光を基本としながらも、地熱発電、水力、風力などの再生可能エネルギーの発電システムに対応可能となっています。
建築家の提案する住宅というと、完全なカスタムメイドという印象がつよいのですが、このMKD Homesのようにいくつかのスタイルから自分たちのニーズにあったものを選択または組み合わせることができる、パッケージ化されたエコ住宅が提案されているところが、アメリカらしいなと思います。すべてのモデルで基本コストから、設営・建築にかかる金額の目安 を、サイト上で見ることができるのも親切です。そしてもちろん、従来の住宅との年間のエネルギー消費量と炭素排出量の比較情報 も、環境問題に敏感な顧客獲得のための大切な情報です。
デュターム