お久しぶりです。
今年は「ブログを最低週1回は更新する」という目標を掲げていましたが、早くも4月で断念となってしまいました。
1回忘れてしまうとそのままとなってしまうので、継続するっていうのは人間にとってとても大切だなと感じました^^;
そんな数か月ぶりのブログ更新になりますが、本日CPA試験の2科目目であるAUDを受験してきました(全体2回目)。
7月くらいから間に合わないことに気づき、そこから2か月(特に8月からの一か月)はかなり勉強に時間を割いていました。
監査はこれといった絶対的な答えがないものが多く、実務経験がなくかつ母国語でないということで相当苦労しました。
今後の参考にするためにFARのときににも記載した通り当日の流れを以下の通り残しておきたいと思います。
(試験前)
8時過ぎに会場に到着しました。この時間に到着すると人もあまりいないので、リラックスして会場INできるかなと思います。
その他の流れは以前の記載のとおりです。
(試験中)
まず全体でかかった時間は下記のとおりです。
開始1-2分:問題全体の次回配分
開始3-47分:Testlet1
開始48-93分:Testlet2
開始94-127分:Testlet3
開始128-184分:Testlet4
開始185-240分:Testlet5
後述してますが、MC問題は時間配分通り進めましたが1/3くらいはしっかり解答できていないです。
Testlet3が終わった段階で、結構十分な時間が残っておりかつ問題もそれほど難しくなかった(これも後述)のですが、考えすぎたせいか時間が数分足りませんでした。
【MC】
所見の問題が結構多いように感じました(僕が説いた問題はアビタスとFastforward Academyの問題(合計2,000問ほど)です)。
特にあんまりマークしてなかったInterimとPreparationがMC全体で3-4問題出題されたので、そこが詰めの甘さかなと。
Testlet2が明らかに簡単になったので(Testlet1とほぼ同じ問題が数問出ました)、Testlet1の出来が悪かったんだろうなと思い結構焦りました。
多分MCの出来は、手応え的に65%くらいかなと思ってます。
【TBS】
最初のTestlet(全体Testlet3)がいきなりReserch問題と資料の量がかなり多い問題の組み合わせでした。
Reserch問題は、Independencyについてでしたが、not-for-profit organizationに対するAuditの際の独立性の問題なので、通常のAudit standard(AU-C○○)なのかCode of conductのどちらを選択するのか迷い、結局Code of conductの独立性のコードを記載しました(依然答えがわかっていないので、わかる人いましたら教えてください^^)。
量が多い問題も、過去三年分の各クウォータごとの製品別売上(4種類くらい)とそれに対する説明文を読解しないといけないというめちゃくちゃややこしい問題でした。
その他のTBSは比較的簡単でFARがわかっていれば対応できる(満点狙える)くらいのレベルだったので、「これがAUD?」と思ったのが正直な感想です。
時間は残り一問が回答しきれていないくらいかなりぎりぎりでした。
(残り20秒で見つけた一文で答えが変わるものがあって、それを変えようとしている段階で時間切れになったものもあるので相当悔しかったです)
Auditの懸念事項に対する対応方法の問題の出来が微妙なところなのですが、Reserch問題とその問題がしっかり取れていれば80%くらいあるのかなと思っています。
なので(よくできた前提で)全体で70%ほどのできなので、正直今回は落ちたと思います。
(試験後)
こちらも前回と特に変わりはないです。
返却するものを返却して、サインして退出といった流れです。
全体的にこんな感じでしょうか。
AUD勉強開始時は8月上旬試験予定だったのですが、全然間に合わず1か月遅らせました。
まあ、それでも間に合ってなかったのですがこれ以上遅らせられないので受験しました。
冒頭にも記載しましたが、実務経験がなくかつ母国語ではない試験は初めてなので、これほど理解に苦労するかと思うほど苦労しましたが4か月半で試験受けられるほどまでのレベルに持って行けたことをほめてやりたいと思います(笑)
スコアリリースが再来週なので、それまではちょっとゆっくりしてこの2か月の疲れを取りたいですね^^
とりあえず久々のブログはこんなところです。
少しでもAUD受験時の参考にでもなればうれしく思います!