エアコンの臭いの原因
あっという間に冬が終わり春が来て、もうすぐまたエアコンの季節がやって来ます。
そこでよくある問い合わせが
『エアコンが臭う』
久しぶりにエアコンをつけた時や、
特に梅雨時のジメジメした湿気が溜まりやすい時期なんかに多いお悩みです。
エアコンの臭いに関する記事はよくありますが、他には書かれていないマル秘対処法まで
包み隠さず伝授しちゃいます。
あの臭いは何?
・酸っぱいにおい
・ホコリっぽい
・カビ臭い
・タバコ臭い
などとい不快な思いをしたことがある方も多いと思いますが
こういった臭いの原因は一体なんなのか?
臭いの原因はこの4つ
・ホコリ、チリ 掃除機が臭くなるように、ホコリやチリにも臭いがつきます。
・生活臭 汗や、焼肉、焼き魚、などの臭いがフィルターや内部に染み付く
・カビ、雑菌 絵の具のような、生っぽい、青臭いにおい
・タバコ ヤニの強烈な臭い。カラオケ店のエアコンはほぼ確実にこの臭い
代表的なのはこの4つに絞られますが、その中でも
【カビ、雑菌】が一番の要因と言えます。
除湿や冷房の時にエアコン内部に残った水分から、カビや雑菌が繁殖します。
放っておくとカビが原因でぜんそくや肺炎などの健康被害もありますので
エアコンの臭いに気付いたら要注意。
じゃあカビはどうやって抑えるの?
快適なエアコンライフを送るには、
カビの発生を抑えることが一番。
リモコンに『送風』というボタンを見たことがないでしょうか?
僕も初めは『送風っていつ使うんやろ?』て思ってたけど
あれ実はエアコン内を乾燥させる機能なんです。
内部クリーンなんかも同じく乾燥させる機能。
ちゃんとこういったカビを生えにくくする機能が備わっているんですね。
カビは乾燥した場所を嫌うので、
冷房や除湿後は
内部クリーンや15分程度の送風運転でエアコン内を乾かしてカビの発生を防ぎます。
生えてしまったカビは?
自分でできる臭いの対策
以上のことを踏まえた上でオススメの臭い対策がこちら
1、まずつける前に掃除
いきなり点けるのではなく、まず最低限の掃除。
自分で出来る箇所としては
フィルターと、エアコン吸い込み口などに付いたホコリ落とし
2、最初の10分間の換気運転
つけ始めの10分間はカビや雑菌が一番放出され安い時間なので、
必ず換気しながら運転しましょう。
3、冷房を最低温度まで下げて20分〜30分運転
臭い対策の応急対策としてこの方法が効果的。
エアコン内にわざと結露を発生させて、
臭いの原因の雑菌を、結露水と共に外に流すことにより嫌な臭いが軽減されます。
これはエアコンクリーニングでお伺いした際にお客様にお伝えしている裏技です。
ぜひお試しください。
4、プロの業者に依頼
以上の手順でも改善しない、手に負えない、などの場合は
専門の知識、技術を持ったプロの業者に依頼しましょう。
業者の選び方についてはまた別の記事でお伝えします。
エアコンクリーニングのご相談は当社でも受け付けております。
安心・丁寧な作業で隅々までカビや汚れをしっかりと除去します。
約2時間 1台 8800円〜
お問い合わせは下記より
クリーニングBASEでは、追いだき配管の洗浄など
普通のお掃除業者では出来ない内部洗浄が可能です。
アレルギー対策アトピー対策をはじめとした、ただキレイにするのではなく
本格的な除菌が目的です。
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