前のブログからの続きです。

大事な大会前だけど怪我の度に調子を落として今回の大会は今までの様なやる気が感じられないが何とかならないかとの事でした。2週間程前の手首と足首のケガは波動で調べた所治っていないのが分かったのでヒーリングをして痛みは無くなった所まで行ったのですが今度は息子さんが両親に嘘を付いていたのがバレて旦那さんとの言い争いになってしまった、旦那さんは「もう大会なんて出なくても良い」と言い、息子さんは「こんなんでは一つも勝てるはずが無い」と言い出す始末でどうしたら良いでしょうとのとの事です。

 

嘘がどんなものなのか、どんな言い争いか教えてもらっていないのですがこれらの新しい情報からやる気の無い本当の原因はケガ以外の精神的なものではと予想が付いたのでその旨をお伝えしてメンタルのヒーリングをする事になりました。ただヒーリングは金額的な事もあり息子さんだけで旦那さんの方は何もしない事になりました。

 

せっかくヒーリングをしても旦那さんや奥さんがまたメンタル攻撃を与える可能性があったので少し状況を説明しました。まず嘘を付いていたのには理由がありそれを理解しないで感情で怒っていても状況は改善しない事をお伝えしました。それで旦那さんのメンタルには何もしないとの事でしたので何故旦那さんが怒っているのかを説明しました。それは「自分は軽く見られている」と感じたからで息子が自分を軽く見ていた事が許せなかったのだと思われます。嘘を付いてもバレないと思われている、嘘を付いても良い存在だと思われているのが根底にあって自分の男としてのプライドを傷つけられたと感じたのではとお伝えしました。

 

次に何故息子さんが嘘を付いていたのかですが「嘘を付いてまで自分を良く見せようとした」からでその奥には親からの期待があったのと実は自分は期待される程実力が無いのを知っているからがあります。それらが元になって大事な大会でやる気の出ない状況を作っています。そしてそれらは以下の思いが集めって出来ています。「親の期待が大きい」「どうせ今回も勝てない」「また期待に答えられない」「後輩にも期待されていない」「後輩からも実力は大した事が無いと思われている」などです。これらは本人の写真を頂いていたので本人の中にそのエネルギーがあるのを確認しています。でもこれらの思いにも元となる原因が奥に隠れていてそれが胎児の時のトラウマになります。

 

そのトラウマに何故嘘を付いてまで親の期待に答えようとするのか、何故自分はダメだと感じているのかの原因が隠れています。その原因のトラウマはエネルギーとして脳に残っているのでまずそれを探すのが第一の関門となります。脳の防御システムは強固でとても繊細な波動で無ければ脳に入り込めないのでその波動を使えないと脳の情報に届きません。届かない人は心理学などを勉強して予想すると思うのですが予想しても改善にはつながりません。それらのエネルギーの影響で今のメンタルになっているのでそのエネルギーが残っている限り何にも変わらないのです。

 

ですから予想でもっともらしい説明をしても実質何にも変わりません。負の感情のエネルギーですから負のエネルギーですね、それらを取り除かなければ改善しないのですが医者は出来ないし薬でもそれらのエネルギーは消えません。音楽を聴いても消えないしリラックスしても気分転換してもパワースポットに言っても瞑想しても消えません。エネルギーの浄化が出来なければ何も変わらないのです。

 

それでは占い師さんや霊能者さんや気功師さんはどうかと言うと自分の知っている限りでは出来ないのではと考えます。理由はその人達は自分に沢山沢山霊を付けているままだからです。霊もエネルギー体ですから

自分に沢山付いているのにも気が付いていない時点で多分何も出来ないだろうとの予想がつきます。あとネットで見かける自分でトラウマを取る方法などはそれを書いた人の願望でありあれで脳にある負のエネルギーが取れる事はありません。

 

それで今回の件ですがトラウマが残っているとそれを元にまた同じ感情を作ってしまい同じ事の繰り返しとなるのでまずは胎児の時のトラウマの解除を提案しています。例えれば胎児の時のトラウマは根の様なもので残っているとまた同じ負のエネルギーを自分で造ってしまいます。それでは根本の解決にならないので自分はいつも最初に胎児の時のトラウマ解除をお勧めしています。

 

今回は予算の関係で胎児の時のトラウマ解除だけになりました。それを元に作り出した他の負の感情までは手を付けていません。でもトラウマは悪いものばかりではありません、今回の場合はスポーツをしている人でトラウマの中に「負けず嫌い」のトラウマもあったのですが大会直前でその「負けたく無い」のトラウマは今はそのままにしていた方が目的に叶うのではと思いそれをお伝えして残しておき後日ご希望であればそのトラウマの解除を新たに依頼して頂くとしました。

 

ヒーリングでトラウマの負のエネルギーを浄化して次の日に報告が来たのですがかなり落ち着いた様で今までと感じが違うとの事でしたので今回の依頼はそれで終了とさせて頂きました。

 

皆さんそうですが生まれてから自分のメンタルしか知らないのでそれが普通で自分のものの感じ方は自然で何もおかしいとは考えません。自分もそうでした。でも波動で「好き」の度合いが変る事を体験した後は人の感覚は当てにならないものであるるのを知っています。例えば好きな食べ物や好きな人の度合いが10だとします、波動を使えばそれが2や3に変るのです。もちろん元に戻す事も出来ます。これを利用すれば自殺したい人を一時的に止める事が可能です。一時的と言うのは根はもっと深い所にあり周りの人間関係などの環境の問題もあるのでそれを解決しなければ根本の解決にならないからです。

 

まあ今回は大事な大会前の調子の出ない人の身体とメンタルのコンディションのヒーリングでした。何とか大会に間に合って良かったです。