立地が良くその周りは普通に店を続けているのに何故かいつも店が変っている場所とか噂で聞いた事がある人もいると思います。他にマンションやアパートで何故か入居者の入れ替えが激しい部屋もあると思います。これらは昔は忌み地と呼ばれていた土地の上に建つ建物だとと思います。
普通に考えて大昔から新しく建物を建てるとか新しく店を開けるに当ってお祓いをして来たと思うんですよ、何回もです。そうすると忌み地にしているはずのその土地にいる霊などは祓えたはずですよね、綺麗になったはずです。でも状況は前と何も変わっていなくていつまでも忌み地な訳ですが何故でしょう?
理由は2つ考えられます。1つはお祓いが出来ていなかったのです。お祓いをしている写真を見ると祭壇を作りお供え物をして装束に着替え祝詞を唱えていますね。自分は儀式のお祓いと呼んでいますが自分の知っている限りではそれでは霊のお祓いは出来ないと思います。でも儀式としての形が重要だからと感じる人もいると思うしその意味では人に求められているものだと思いますから無くせと言っている訳ではありません。もう1つは忌み地としての捉え方が間違っていてその土地の霊を祓っても次々に新しい霊が入って来る土地だったかも知れない事です。
昔から信じられていたのは強力な地縛霊がいる土地が忌み地になるとの捉え方です。でもそれだと一度お祓いしたらそれで終わりでは無いですか?それが今でも隣の土地と比べて何かツキの無い土地のままな訳です。
自分の所の波動の流派は忌み地の捉え方が少し違っていて自分達は霊道の通っている土地と呼んでいます。見えはしませんが霊の通る道が在ってその道上にある土地を今までは忌み地と呼んでいたのです。ですから霊が綺麗に祓われても普通に霊の通り道ですから新しい霊が出て来ます。困った事に道は見えないのです、でも成仏出来ていない霊はそれこそ無数に残っていますから交通量も多いし夜中だから霊が休むと言う事もありません。24時間影響を受けてしまいます。
24時間影響を受けるとどうなるか説明しなくても分りますね、体調も精神も影響を受けます。そして道は何処にでも通っています。フランスのパリ郊外にも通っていました。酷い肩凝りとの事でヒーリングしても直ぐに死霊さんが憑くパターンだったので霊道の説明をして住所を教えてもらいグーグルマップで調べたらビンゴでした。霊道の付け替えをしてまたヒーリングをして確認したら今度は新しい死霊さんは付いていないのが確認出来て肩も良い状態をキープ出来ているとの事でした。
自分としては国が違えばその辺の仕組みが違って霊道は無いのではと思っていたので新たな発見でした。まあ外国は今の所それ1件しか調べていないのでそれ以上の事は分りません。でも日本の土地でしたらこれでも何十件も調べて来たので多少のデータがあります。
長い間身体の調子が悪い、不健康などの他にも何らかの問題を長い間抱えている場合はほとんどの場合霊道が通っていました。当たり前ですね、墓地の真ん中で生活しているのと同じですから影響を受けないはずがありません。体調も精神も運も悪くなります。今回も調子が悪いとの事でヒーリングをしてエネルギー的に綺麗になってもらい次の日に確認したら新しい死霊さんが何人か憑いていたので直ぐに分りました。
霊道の説明をした所、調べて見たいとなり調べるとやはりビンゴでした。幸いにも霊道の付け替え工事が可能な状況だったので工事して次の日に上手く行っているか確認した所、付け替え工事は成功していました。お話しによると家族の人が帰って来た時にいつもと空気が違うと気が付いた人もいたそうです。確かに今まで墓地の真ん中に住んでいた様な環境から綺麗な環境へ変われば空気も変わります。
今回も上手く行って良かったです。

