有名な方が年末辺りにぎっくり腰になってそれに対しるネット上のアドバイスされている方が結構いたので少し取り上げてみます。
「 おすすめはカイロです。 貼るカイロを腰に当たるようにすれば楽になりますよ。 痛みは周りの筋肉を硬直させ、血流も悪くなるから温めたほうがいいです。腫れているときは、冷やしてください。 」
「 腰をしっかり温めてください！ 」
「 ぎっくり腰は、寝てるのが一番 」
「 鍼と灸こそ特効かと 」
「 犬の恰好をすると良くなります 」
「 ギックリ腰は原因不明が大半です。安静にしている事しかありません 」
「 働きすぎたんです 」
「 ギックリ腰はクセになりますね。わたしも良くりまして…整形外科に通院してますが」
「 ドラム缶のような身長ぐらいある湯舟につかるとよいです 」
「 ぎっくり腰は安静が第一です 」
「 ギックリ腰にはアミノバイタルで筋繊維の再組成促進と、ボルタレンで痛み止めを 」
次のグループ
「 私も長年腰痛、首痛と付き合ってます。 筋肉を解すストレッチが私は効果ありました。 」
「 整形外科で診て貰って、家で自分で取り組めるストレッチを幾つか実践してみるのも大事かと…ちなみに私も姐さんくらいの世代です。膝痛と坐骨神経痛のケアを自分でやっていまーす」
最後
「 腰痛で揉みほぐしは危険です 、 翌日動けなくなります トイレまで歩けずはって行った記憶あります 」
最初のグループのアドバイスは温める、つまり血行を良くする事ですね、鍼灸もそうですね。そして動かない、何もしないと言っています。
次のグループはこれが良い、これが自分に効いた、だけどもまだ自分も治っていないと言っていますね。最後はもみほぐしをしたら大変な目にあったと言っています。
どのアドバイスも40年前と同じ考え方です。昔は湿布をすると言っていましたが全く進歩していません。自分も若い時にぎっくり腰になって長ーい間腰痛を持っていました。今考えると本当の原因に手を付けていないのですから腰痛が消えるはずがありません。
多分これらが平均の日本人の腰痛に対する認識だと思われます。これが今の自分だとどうなるかと言えばまずは腰回りの骨格の歪みを調べます。ご本人様とはお会いした事はありませんがお写真が出ているので遠隔でご本人のエネルギーと交流が出来ます。
ぎっくり腰になってから10日以上経った今でも腰椎の3番と4番の間、尾骨、仙腸関節の高さ、座骨の高さにズレが確認出来ます。関節にズレがあれば周りの筋肉や筋、神経に不自然なストレスが掛かるのは素人でも想像出来ると思います。そうすると第一に手を付けるのは骨盤周りの骨格の歪みを揃える事です。逆にそれが出来なければ骨格は異常なままなのですからくせになるのでは無くて正常に戻っていないだけなのです。
でもどのアドバイスを見てもそれに触れているアドバイスはありません。この事は自分の中では20年以上前には常識でしたから腰痛に関しては20年以上先に進んでいると言えます。多分アメリカから来たカイロプラクティックでは骨格の歪みに気が付いていたとは思いますが歪みを揃える事が出来ないと思います。外部から押したり引いたり、電気を通したりのやり方でそれでは骨格を揃える事は出来ません。言う事は立派でも揃える事が出来なければ意味がありません。
骨も関節も筋も筋肉も生きていますからそれらと交流出来る波動を使えば揃ってもらう事が出来ます。不思議でしょ、でももう20年以上もやっている自分の中では当たり前の事です。ここで癒しのパワーを使うのですが外からの強いストレスで壊れた関節、筋肉、筋などに十分に癒しを与えて自ら正常に戻るまで回復してもらうのです。そして正常に戻ってもらいます。
後は周りに集まっているネガティブなエネルギーを浄化して、それで本人が十分な対価を払ったら終了です。でもこの対価がまだ良く分かっていません。今の時代は対価はお金で支払いますね。でも同じ5000円でも人により対価としての価値が違う様な気がします。外から見た症状は同じでも意味合いが違っていてある人は１回のヒーリング、つまり5000円の対価で十分で、ある人はそれこそ十万以上の対価が必要な場合もあると思います。
単に業の深い人はそれなりの対価を支払わないと期待した健康に戻らないと思っています。でも対価は必ずしもお金で無くても良いはずです。対価は見方を変えればエネルギーの交換ですから自らネガティブなエネルギーを新しく作らないでポジティブなエネルギーを作って貯金する様に貯める事が出来ると考えます。
それでぎっくり腰の方ですが外科と接骨院に行かれたそうです。でも今でも骨盤周りの歪みは書いた通りでした。でも信頼されている医療関係の先生の様ですから大丈夫なんでしょう。でも20年以上遅れているとは思います。
