不思議ですね。教会や神社やお寺の関係者だからと言っても「愛」の波動は出ません。多分ですが毎日お祈りしても祝詞を挙げてもお経を唱えても「愛」の波動は出ないと思います。「愛」は心で出すものですから形を真似しても「愛」からズレていると出ないのです。

 

今の時代は動画がありますからそれを利用すれば実際に「愛」の波動を出している人達を確認出来ます。少し前のブログで島倉千代子さんと重盛さと美さんが「愛」の波動を発現している動画を紹介しました。でもそのお2人でも全部の動画で「愛」の波動を発現出来ている訳ではありません。

 

沢山の動画があります、大御所でも重鎮でも歌姫でも神扱いの人でも何でも良いのですが誰も「愛」の波動を発現出来ていないのが現実です。「愛」の波動も出せていないのに神と呼んでいるのは何と言いますかそう呼んでいる人達は餓鬼畜生らしいと言えます。神様に対して失礼だと思いますが餓鬼畜生だとそんなものです。日本は「愛」の極端に少ない国です。

 

それは赤ちゃんの時期を過ぎたら日本人は「愛」とは無縁であると言う事です。どの国の赤ちゃんも「愛」の波動が出ていますから元は同じですが環境の影響で特に日本人は「愛」の波動が出せない人になります。低い波動は「腐敗、破壊」の方向で高い波動は「愛」の方向だと思っていますが「愛」の無い大人の作った今の社会では波動が低いままで絶対に高い波動の方向へ向かえない環境だと言う事です。勉強が出来ても「愛」の波動は出ないですから学歴重視の今の世は波動の高さを基準にすると2流か3流止まりです。

 

ここに面白い動画があります。「愛」の波動がガッツリ出ている動画です。

 

 

こちら1995年のアメリカのシカゴのローカルのテレビ番組です。超マイナーなローカルのテレビ番組です。

 

外見を見て分かると思いますが裕福な人いません。今は分かりませんがその当時のアメリカの若者はお金がありません。これでテレビ局の番組だと言う事で精一杯着飾ったのが見て取れます。それで誰も清く正しくしようとしている様には見えません。洗練されているようにも見えません。いわゆる上流社会と真逆の存在です。

 

この音楽は自分達はmix と呼んでいましたが外の世界ではハウスミュージックと呼ばれていた様です。この音楽が上流階級とは真逆の連中から生まれた音楽で、それこそストリートから生まれた音楽です。これが自分達の日常だったのですが今「愛」の波動が分かるようになって確認するとガッツリ「愛」の波動が出ているではありませんか。

 

これを見るたびに「愛」の波動の発現条件を考えさせられます。日本の基準からするとエリートでは無いですね。そうすると「愛」の波動が発現出来る人になろうと思ったら日本人の考えるエリートの方向は避ける必要があるのではと考えます。もちろん「愛」の波動はどうでも良いからエリートの方が良いと言う人もいるでしょう。

 

でも「愛」と逆の方向は「腐敗、嫌悪」で餓鬼畜生の波動です。地獄の住人ですから辛くなる環境に居るのです。嬉しくて楽しかった「愛」の世界にいた時の事はすっかり忘れて毎日辛い思いをしているのは注意すれば改善出来るのにもったいないと思います。

 

他に「愛」の波動が出ている動画は無いかと探したものですが中々見つかりません。ゴスペルや讃美歌と言った教会に関係していそうな動画、祝詞やお経などの動画、クラシック音楽の動画、雅楽、最近良く見る「癒しの音楽」とか「ヒーリングミュージック」とか「デルタ波4Hz」とか全滅です。これが現実なのです。人に知られている周波数で癒しの周波数と言っても「愛」の波動は出ないのです。

 

「愛」の波動に多くの人の信じる権威とか周波数とか伝統は全く関係ありません。多分ですかそれらに頼っている時点で向くべき方向がズレているのだと考えます。お金もそうですが何かに頼っている時点でその頼っている物がない場合は自分は何者でも無いと認めている事になりませんか?

 

動画に出ている連中は外の世界では差別もされるだろうし差別をしている連中だと思います。でもこの中ではそんなのは気にしないで単純に音楽とダンスを楽しみに来ている様に見えます。ダンスが下手だからと、太っているからと、黒人だからと言って卑屈にならないで楽しんでいます。心が解放されている状態とでも言えば良いのでしょうか。

 

外の社会ではエリートでは無い様に見えますが波動を基準とすると超エリートです。世界中の宗教関係者、神様で飯を食っている連中、皇族も含めて誰一人としてたどり着けない領域に達しています。さすがに神様の波動には届いていませんが赤ちゃんと同じく神様に一番近づいた人の内の一人だと言えます。

 

その当時のシカゴは自分達の市を「Best city in the world]と呼んでいましたが波動の高さを基準にするとそれは間違いでは無いのが今は分かります。