昔からそうなんですが「必要なこと以外はやらない」癖があります。多分これもトラウマが関係していると思うのですが今の所直すつもりは無くこのままにしておく予定です。
この癖の何が良く無いかと言うと時間に余裕があると手を付けません。夏休みの宿題はいつも最後の1日か2日で終わらせます。本当は終わってはいないけど終わった事にしていました。
今回は引っ越しなので今まで住んでいた部屋から荷物を出さなければいけません。色々調べたら冷蔵庫とか洗濯機の処分はとても面倒な仕組みになっていました。おまけにある回収業者さんには古い年式の冷蔵庫と洗濯機は持っていけないと言われてしまいました。その業者さんは使えないので他の業者さんを探すんですが初めからその断られた業者さんを当てにしていたので時間に余裕がありません。
行政の委託を受けている所は手順とかルールとか細かそうだし何よりも依頼してから実際に行動を取るまで時間が掛かりそうな印象があるので初めから相手にしていません。ネットで別の業者さんを見つけて連絡を入れて古い年式の冷蔵庫と洗濯機は大丈夫だったのですが次の日は予定が埋まっていると言われました。
予想では実は現場の人が極端に少ない業者さんでは無いかと思えました。ホームページでは即日対応可能と謳っていますが、まあ間違いでは無いですね、今回は可能では無かったと言う事です。
また似た様なホームページの作りの業者さんを探して連絡して次の日来てもらう事が決まりました。サービス内容は同じような感じで自分の所の不用品の量だと軽トラでやって来て物を見て値段を決めてOKならそのまま作業に入る形態です。まあ行政とタイアップしている所の値段と比べてどうなるかですね。でも時間が無いからそのまま言い値でOKすると思います。少なくとももぐりの廃品回収業者では無い事は確かなので何とかなるでしょう。
本当はもっと早くから連絡して計画を立ててが正しいやり方なのでしょうが時間に縛られる感じが嫌で早い時間からの予定は立てません。いつも前日とかギリギリになってから動き出します。おかげでいつもギリギリで「もしかしたら間に合わない?」でハラハラする事になります。
本当に必要にならないと何もやらない性質は直った方が良いような気もするけどたまに訪れる「もしかしたら間に合わない?」のスリルが完全に無くなったら緊張する場面が無くなって老ける速度が速まるのではと考える自分もいます。年を取る程にストレスを受けない方向で自分の生活を築くと思うのですが筋肉の例でも分かるようにストレスが無いと退化するのでは無いですか?
刀も使わなければ錆びると思いますのでやはり定期的に心も体も鍛える事が重要に思えます。ヒーリングで人にダメージを与える低い波動エネルギーは綺麗にしますが綺麗にしてストレスを無くして何もかも計画通りにスムーズでストレスを感じない生活だと老化が進むように感じます。その意味で自分の困った性質は多分トラウマなので改善出来るのではと考えますがまだそのままにしておきます。
でも掃除も本当に必要になるまでしない性質なのは困りものです。綺麗好きだけど掃除はしない。困ったものです。
著書です。