これで行くと一番の格上が月日様と呼ばれる存在ですね、天照大御神様が出てきませんがどうなっているのでしょう。

 (うしとら)金神(こんじん)(もと)(かみ)()には、月日様(つきひさま)親任(じきじき)守護神(しゅごうじん)でありたぞよ。(あま)覇張(はば)るからと、八百万(やほよろづ)神々(かみがみ)目論見(もくろま)れて、(うしとら)(おし)()められて()りたが、時節(じせつ)()ちて(また)(もと)(かみ)()(まい)りたから、(もと)主護(しゅごう)()してお(もら)(もう)すぞよ。何事(なにごと)時節(じせつ)()てば()んな結構(けっこう)出来(でき)るから、何事(なにごと)物事(ものごと)()かずと身魂(みたま)(みが)ひて時節(じせつ)()って(くだ)されよ。(うしとら)金神(こんじん)何事(なにごと)時節(じせつ)()って御礼(おれい)(もう)すぞよ。仏事(ぶじ)(ばか)りが(さか)えて、神界(しんかい)神力(しんりき)(うす)()りて()りたのが、時節(じせつ)()ちた御蔭(おかげ)(もと)(かみ)()(たち)(かへ)りて、(なが)らくの(あいだ)本望(ほんもう)()げたぞよ。何事(なにごと)時節(じせつ)()てば(うれ)しき(こと)()()るから、物事(ものごと)()かずと時節(じせつ)()ちて御礼(おれい)(もう)すが()いぞよ。(かみ)()()れば人民(じんみん)寿命(じゅみょう)(なが)くなるから、(こころ)(をだ)やかに()()すぞよ。(いま)人民(じんみん)(われ)(こころ)寿命(じゅみょう)(ちぢ)めるのであるぞよ。(かみ)()んなセツロしき()世界(せかい)には()(とこ)()いぞよ。()(かへ)(ひろ)世界(せかい)(いた)すぞよ。()って(かわ)りての()(いた)すぞよ。

要は神代の昔は月日様から託されて守護神として仕切っていたけど強力すぎて八百万の神々の反乱に会って

艮へ押し込められた、座敷牢みたいなものでしょうか。

 

このやり方にはついていけないと上司に嘆願したみたいですね、八百万の神々はこの金神がどれだけ強力なのかを知っていて尚且つ自分たちの嘆願の結果が艮の方角の座敷牢への幽閉になったのを知っていて存在を怖がったんですね。ちょっと本気になられたら敵わないのを知っていたのだと思います。

 

だから艮の方角が鬼門になって艮の金神が祟り神で悪神になったんですね、そうする事で自分たちが良い神で艮の金神は良くない神だと主張できます、判りやすいです。それだけ強力な神様だったと言う事です。

 

それで今まで八百万の神々様が好きな様にやった結果が今の世の中で波動が畜生の人ばかりになってしまったと言う事ですね、地上の波動が低くなりすぎてこのままではまたリセットになって0からになるのでそれを避ける為に人の波動を上げるために改心、改心と伝えているのだと思います。

 

今までの八百万の神々様では自らの改心も出来ないのでまた艮の金神が守護を命じられて波動のお掃除に取り掛かっているのでしょう。そうすると今まで世に知られていた神様は何でしょうとの疑問が出てきます。出世をしたかっただけの能力の低い神様達では無いですか?

 

仏事斗りが栄えて 」とまた出てきました、ここは艮の金神と気が合う所です、仏教は胡散臭いと思っています、他の人が信じるのは個人の自由ですから何も言いませんが昔から変だと思っていました。だってお経は日本語じゃないでしょ、インドの音に日本語の音を合わせた当て字なんですよね、そんなのを葬式の時に上げられてありがたがっている意味が分からん。無くなった方も何を言われているか理解できないでしょ。お墓もそうです、縄文の昔から人が住んでいましたがその当時の人は誰もお墓を持っていないですよね、無くても困らないものではないでしょうか。

 

最後に月日様が国常立命よりも位が高いのは判りますがどんな存在なのでしょう。最高神であるはずの天照大御神からの命では無く月日様からの命で守護を任されたのですが月日様の上に天照大御神様がいらっしゃるのでしょうか、それとも今までの守護が天照大御神様で今度から変わるのでしょうか、良く分からない世界です。

 

ここをハッキリさせないので世界中にいろんな宗教が出来て争いが絶えなくなっているのですからハッキリして欲しい所です。でもこうも書かれていますね神代の昔の守護は艮の金神様だった、それからは八百万の神々様の守護であった、今からはまた艮の金神様の守護になると。

 

世界中にたくさんの宗教があるのは艮の金神様が守護していなかったからだと考えることが出来ると思います。

 

 

こちらからの引用です。

 

 

 

 

浄かで波動も上がります。