改心、改心と言われても何がどうなったら改心になったのかが判らないですからここで「悪」が何なのかが判ると進む方向も見えるというものです。
此の世の立替はなかなか大謨であるぞよ。日本の人民余程改心を致さぬと、なかなか世界には大変事あるぞよ。神永らく合戦を致して居るのは、世界の人民を助けたさの苦労であるぞよ。それも知らずに疑うて居るもの、止むを得ず気の毒な事が出来るぞよ。良き心を持ちたが良いぞよ。体主霊従は永うは続かんぞよ。此の神は病気直しの神では無いぞよ。精神直しの神であるから、人民は薩張り精神が違ふから、神を疑ふのであるぞよ。三千世界の世の立替であるから、世界の洗濯を致すのであるから、なかなか大神業であるぞよ。神に縋りて居る人、改心を致した人は判るぞよ。今では何も判らねども、見て居じゃれよ。何事も判りて来るぞよ。何事がありても神取次を恨めなよ。皆罪業であるぞよ。太古からの因縁が判る世になるから、余程皆改心を致さぬと、皆罪穢が出て来るのであるから、此の罪科を償らぬと、思ふ如うには行かぬから、金神が天地の御神様に御詫を致して、御赦しを戴かねば、世界の人民思ふ如うに行かぬぞよ。世が変れば物事も変るぞよ。世界にあるものは皆天地の神の所用であるから、神が守護てやらねば、此の世は人民の自由に致さうと思うても、自由にはならぬぞよ。是からだんだん世が変るぞよ。
体主霊従 を悪と呼んでいます、普通に見て身体が主で霊が従ですが何がどうなったらそうなるのか判らないですよね。波動視点で見ればこれは明確なヒントです。
まず人は8種類かそれ以上のパーツを一緒にして人になっています、それで体は単純に考えると肉体ですがその肉体が欲する事を実行させるのに尽力を尽くしているのが「思う自分」です。細かく言うとこの「思う自分」は「喋る自分」とは別のパーツで「心」とも別なパーツです。この「思う別の「自分」の意のままに振舞う事が「体主」だと思います。
次に「霊」ですがこの霊は細かく言うと自分達の霊とは少し違うと思います。人には自分達が「インナーチャイルド」と呼んでいる存在があります。最近はスピリチャル系の多くの方がインナーチャイルドの事を取り上げている様ですが実は他のスピリチャル系の方はかなりレベルが低いと偏見を持っていますのでその方達が何を言っているのか気にした事がありません。ですから世間のインナーチャイルドに関する認識と少し違うかも知れません。
インナーチャイルドは独自の感情と言うか判断力を持っているパーツの1つです。でも大多数の方のインナーチャイルドの感情とか判断は心の判断に反映されないのです。理由は殻に閉じこもっていると言えば良いのでしょうか、扉は閉じられたままだからです。
でもたまにインナーチャイルドの影響を感じる事が出来る時もあります、何か行動を起こした直ぐ後に腹の奥でもやもや感があった時のもやもやがインナーチャイルドの意向で「思う自分」とは別の意思を持っています。
その引きこもりのインナーチャイルドは波動で引きこもりから解放する事が出来ます。100%解放出来るとどうなるかと言えばインナーチャイルドの意向が重要視されるみたいで「思う自分」とインナーチャイルドの意向が同じになります。何かの行動を起こす時に「もやもや」にならない行動を取るようになるのです。
これが体主霊従の「悪」とは反対の霊主体従のだと考えています。でも波動が低くなっている人はせっかくインナーチャイルドを100%解放してもまた引きこもりに戻してしまうんですよね、ですから波動を上げる必要があると思います。
でもこれはお筆先を読んでいて波動の事もやった事がある人でないと見えない事だと思います。日本人は権威とブームにしか関心が行かないので神様も苦労していると書く訳ですね。
こちらからの引用です。
波動を上げます