こんにちは〜
今回の旅の一番の目的はズバリ、
グリーンイグアナを見ること!笑
石垣島で野生化した外来種のグリーンイグアナを鉄腕ダッシュで見て以来、息子、実に3年越しの悲願です
YouTubeなどで情報収集し、明石(あかいし)地区へ。海岸入り口にギリギリ3台車が停められるスペースがあります。
ジャングルを抜けて
まずは海岸を捜索。
海岸に大量の黒い軽石が、、、打ち寄せた波の跡にグレーのラインが。
これが噂の、小笠原近くの海底火山噴火のものでしょうか。
海の透明度は高いですが、浜辺にはいろいろな漂着物が。日本語ではないペットボトルなどもありかなりの量 与那国島の座礁船?もありました
炎天下の中、南の山の方へ海岸の端っこまで歩きながら
グリーンイグアナが木の上などで日光浴していないか目を凝らしながら往復
じりじりと照りつける太陽。気温は33°くらいかもしれませんが、日差しの強さにやられます
7歳、9歳、熱中症の危険が
ぎりぎりアラフォー、アラフィフも倒れそう
捜索2時間ほどで切り上げ、ひとまず昼食をとって作戦を練り直そうと、明石食堂へ。
すると、
夫:「えっ⁇」
「ねぇ、あれ、そうじゃない⁇」
他3名:「え? どこ? どこ?」
な、なんと、
食堂のそばを流れる小川の木の上に、
葉っぱを食べている
蛍光グリーンのイグアナを発見
見えますか?
小型ではありますが、わずか捜索2時間で3年越しの悲願を達成
樹種は、何でしょうか。
翌日、同じ木を見かけたので調べてみると、
モモタマナという木のようです。
👇このような実がつきます。
葉は末広がりで葉脈がくっきり
暑すぎて、木陰でお食事しているところにたまたま遭遇した感じです。
結局、明石食堂は月〜木曜日が定休日でお休みだったため、たまたま見つけた「琉球美ら馬ホースクラブ&cafe」へ駆け込み、
黒糖あずきをいただいて、生き返りました〜‼︎ 本当に危険を感じる暑さ あずきは16穀を炊いて作られているようで甘さ控えめ、とっても美味しかったです
お店には我々だけだったので、お店の素敵なお姉さんとお話ししまして。
グリーンイグアナを探しに、毎週通われている方もいらっしゃるそうで、それでもなかなかお目にかかれないとのこと
地元の方でも年に2回ほど出会うか出会わないかのレア物。
ラッキー過ぎて、なんだか、、、
ごめんなさい
小ぶりではあるものの、目的は達成できたので、次なるターゲットはカンムリワシとなりました
ところで、店を出るときれいな鳥の声が。
アカショウビンの鳴き声とのことです。
音が出ます👇
石垣島ではクジャクも野生化しており、明石地区へ向かう途中、子供2羽を連れた孔雀が道路が横切るのに遭遇。
我が家の旅は結局いつも、
リゾート く 生き物
であることが多いのです
伊豆ならイズー、
グアムならサメのいる水族館、
福井なら恐竜博物館。
息子の趣味に家族が付き合い、みんなで楽しむ形式 いろいろな発見があって、なんだかんだで楽しいんですけど、時に、か、過酷
果たして次はカンムリワシを見ることができるのでしょうか、、、笑