





無垢の床材(杉)は、子供たちが乗り回したミニカーにガリガリ削られボロボロ、
子供の逆上がりの練習用の鉄棒には、洗濯物がかかり、
鉄棒の両脇には寒いときに着る子供たちのフリースがかけられ、
徐々に2階のおもちゃ部屋から持ってこられたリカちゃんシリーズに壁を占拠され、
ソファーには、いつでも横になれるようにブランケットや肌掛け布団がぐちゃっと置かれ、
右奥の壁際には、血迷ってヤフオクで14万で購入してしまったディズニーの英語システムのセットが使われることなく整列し、
図書館で借りてきた24冊の本が籠からはみ出して、
滅多に使われることのない巨大なストレッチポールが幅をとって
おります、、、
手前にはハイパワーだけど、うるさすぎてテレビの音も聞こえにくくなる加湿器が、、、
理想の暮らしを求めすぎると、現実との落差に、かえってストレスが溜まりますよね。
結局、今の我が家は、写真のような状況を甘受しながら、
ある程度の整理整頓だけは心がけておく生活が合っている気がします。
いつか、子供たちのものを手放せる日が来たら、ソファーとローテーブル、お気に入りの絵や写真、季節に合わせたラグだけがある空間で、
おいしいコーヒー飲みながらゆっくり新聞読んだりするのが夢です
結婚したのは2007年。
2014年までは賃貸マンションを転々としていました。
最初は浅草、千葉の松戸、その後私の実家の近くに引っ越し、現在の家を購入したのが2014年。
購入するのは、もともと、中古の戸建て狙いでした。
ある程度の骨格が見つかったら、あとは自分たちで好きにいじりたかったからです。
予算の面でも、築年数の経った中古はほぼ土地代のみなので、お得感を感じました。
「もし、マンションを購入されるなら、駐車場や管理費もろもろで生涯を通してプラス1,000万かかると思ってください。」と不動産屋さんに言われたこともあり、私たちにとってマンションは贅沢でした。
購入条件の1つは、新耐震基準で建てられている1984年か1985年以降に建てられた家であること。
結局、図面だけだったら100軒ほど?内覧も14軒くらいお邪魔し、ときめいた現在の家を購入。
半年くらいは探したのかなあ、最後には不動産会社の担当の方も半分キレていたような…笑
でも、辛抱強く付き合ってくださり、案の定かなり出世されましたが、今でも年賀状くださいます。
家は購入した年から少しずつリフォームや修復を行い、今にいたります。
これから余裕がある時に、リフォームの記事なども書いていけたらと思います。
ところで、昨年12月、あまり何も考えずに、とりあえず書いてみよう!と思い立ってブログを始めたため、テーマが定まりません
こんな私ですが、お付き合いいただき、ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いいたします