人を動かす 人を変える九原則⑧ | re:monkeyのRelaxationRoom

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脱力系リラクゼーションblog。
其の実はカオス。



皆さんの1分を無駄にします。




テキトーに備忘録をメモして参ります。


では、早速、
デール・カーネギーの「人を動かす」から
・人を変える九原則
「激励する」

この節では、
子供や夫、妻、従業員を
才能がないとか、
間違っていると罵るのは、
向上心の芽を摘み取ってしまうことになるのでダメだと書かれています。
逆に大いに元気付けて、
容易に出来ると思い込ませ、
相手の能力を信じていると伝えることが重要だとのことです。

そうすれば、
相手は自分の優秀さを示そうと頑張るそうな。
なるほどね・・・

著者デール・カーネギーの講習会の講師をしていたクラレンス・ジョーンズという男がいた。
この男の息子さんは事故により、
脳に障害を抱えていた。
そのため、学校当局は、
この子に通常の能力がないと判断していた。
事実、この子は二学年遅れて中学に進学をしていた。
しかも、掛け算の九九は覚えておらず、
足し算も指を使い、字もろくに読めなかった。
ただ、
この子には長所があった。

ラジオや電気機器をイジるのが大好きで、
将来、修理工になりたいという夢があった。

クラレンスは彼を励まし、
職業訓練を受けるためには数学が必要だと話し、
数学の勉強に手を貸したのだ。

まずは算数カードを用意した。
カードの問題を解ければ、
「済」のケースに入れ、
間違えた時は答えを教え、
「やり直し」のケースに入れた。
カードが全部、「済」のケースに入るまで続けた。
コレを毎日行い続けた。

クラレンスは、正しい答えが出る度に、
大袈裟に喜んで見せた。
間違えてた問題を解けた時も、
大いに囃し立てた。

そして、
カードの全問題を8分以内に解けたら、
毎晩、やらなくても良いと息子と約束をした。

この子も到底無理だと思っていたが、
何度も繰り返した。
そして、
挑戦する度に、
タイムが更新された。

更新する度に、クラレンスも息子も大喜びだった。
妻も息子を抱きしめ、踊りまわったりもした。

ひと月ほどで8分以内に全問題を解けるようになった。
その頃に彼は気付いていた。
勉強は簡単で面白いものであると。

当然、数学の成績は飛躍的に向上した。
息子本人も数学の成績が上がったことにビックリしていたが、
それ以外にも変化が現れた。
なんと、
読み書きも急激に進歩し、
絵の才能まで発揮し始めたのである。

中学二年生の最終学期から高校卒業まで、
優等の成績を取り続け、
高校では全国優等生協会のメンバーに選ばれるほどに彼は成った。

かつて、
級友からはフランケンシュタインみたいだと馬鹿にされていた子は、
物事を覚え、やり遂げることで自信を持てるようになっていった。

クラレンスは間違いなく、
息子の人生を大きく変えたのだった。

この話、
なぜか、
ワンピースのチョッパーとDr.ヒルルクのエピソードを思い出してしまいます。

相手を変えたい。
相手の向上の手助けをしたい。
のであれば、
相手を激励し、自信を持たせることが重要なのだと思います。
maybe。

ボクもDr.ヒルルクのようになれるよう精進せねば・・・

soいうワケで、
とりあえず、
ナースッぽいAI画でも、
イッときマスcut。













・・・ドクター、

おれ医者になりたいんだよ・・・

美人なナースに囲まれた・・・


30後半のオッサンでも・・・

やれるかな・・・


※テキトーで大雑把な拙い読解力しかなく、

独断と偏見で満ち溢れた感想になっていることを深くお詫び申し上げます。