伝え方 | クリーンショップヨコクラ 京技術修染会特別講師、シミ抜きの横ちゃん先生

クリーンショップヨコクラ 京技術修染会特別講師、シミ抜きの横ちゃん先生

水戸市近郊城里町にある高級品、ブランド品が安心して頼めるクリーニング店、クリーンショップヨコクラです。テレビで「クリーニングの神様」として紹介されてます。
魔法水の発明者です。
ご同業様向けのシミ抜き講習会も行ってます。

最近、「洗濯物はクリーニング店に出さない方が良い」というコメントをテレビやラジオから聞こえてきます。
なぜならクリーニングに出すと
「綺麗ならないから。」
「傷むから。」等々の理由だそうで。
まるでクリーニング業界全ての評価のように伝えています。

うーん。どうしてこうなるだ?
(´-∀-`;)

このようにクリーニングを伝える方は
過去にクリーニングを利用して
綺麗にならなかったり
傷んだりしたことがあるんでしょうね。
(╥Д╥ )

でもね。その逆の方が多いはずです。
「綺麗になった!」
「長く着ることができた!」
って意見もあるはずです。



こりゃ、どのクリーニング店に出しても
「綺麗になった」
「長く着ることができた」と、なるようにしなくちゃいけないんですよね…
(`・ω・´)ゞ

{4FA7D37D-65C2-4239-A515-8E4974C81F1E}


でも、これってどの業界も同じかな?
例えば飲食店。
「〇〇店のラーメンは最高!熱々で美味しかった!」

「✖️✖️店のラーメンは最低。麺は伸びててスープは冷えてた…」
など、良し悪しどちらの意見も聞こえてきます。

ん?でもこれはその店の評価で留まり、業界全体の評価にはなってないのかな?

クリーニングの場合は
業界全てがダメって感じになるのはなぜ?



私はこう思う。


クリーニング業界は価格競争がメインになってます。
でも、これじゃダメだ。
同業で競うなら技術じゃないと!

技術が上がればお客様は見てくれる。

世の中から《要らない業界》から
世の中に《必要な業界》になるためにも
技術が必要。


衣類のケアに必要な技術

洗い

仕上げ

お直し

シミ抜き

まだまだご家庭で出来ない
衣類のケアがあるんです。

我々クリーニング業界は
一般のユーザーが
どんなにライフハックを駆使しても
プロには敵わないってレベルに
業界全てが行かなくては。

お洗濯屋さんから
プロのクリーニングにならなくちゃね。




クリーンショップヨコクラ
横倉 靖幸