ついにおばちゃん行って来ましたよ。
コロナ患者さんの入院している病院のお掃除のヘルプに行って来ましたよ。
前日に「大丈夫?」と担当の方からお電話頂きましたが、
大丈夫も何も、ヘルプのお仕事は
行ってと言われたら行く、というお約束での採用ですから
「いや、行きたくないですねえ」とは言えませんのよ。
勿論、コロナ患者さんのお部屋には一切入りませんし、
絶対に入らないようにお仕事の前に注意を受けました。
行く前は間違って病室に入ってしまったら大変だわ、
気をつけないと
なんて思っていたのですが
いざ現場に行ってみましたら
ちょwww えええええええ
厳重っっっっっ
どう頑張っても間違えて入りようがない…
という感じになっておりました。
そのお部屋のかなり前から近づけないようになっていましたし
病室の扉さえ見えない何重もの壁(簡易)が作られていて
その手前までのお掃除で良いと言う事でしたので
普通にお掃除をして帰って来ました。
別の病院にもお手伝いに行きましたが
もうコロナ患者さんがいるのが普通のような雰囲気でした。
最初に行った所では分かりやすくなっていたので
絶対に間違って入ったりしないなと思ったものですが、
そこでは全く違って
普通に「301〜303 入室禁止」
という感じで書いた紙を渡されるだけ、みたいな…
緊張感を持って仕事しないといけませんね。
分かりやすいように
ドアや入り口の床に
目立つ色のテープを貼っている所もあるらしいですよ。
病院によって色々ですね。
おばちゃんの会社では
家族からの感染が多く
職場が原因と思われる感染者はまだいないにもかかわらず、
相変わらず病院清掃を辞める人が出ているようです。
ほとんどの場合、本人が辞めたいと言うのではなく
ご家族の方から「どうしても辞めて欲しい」と言われて辞めているようです。
普通に衛生観念があって、
基本的な感染対策を遵守出来る方は
病院清掃を検討してみるのもいいかもしれません。
とりあえず、面接で色々聞いてみて、
大丈夫そうなら入ってみて、
自分の目で見て、働いてみて、
ここは危ない気がする、
と思ったら辞めるのもありではないでしょうか。
入ってみたら清掃パートからみても
ここクラスター起きるんじゃないの…?
という気がしてならない病院も
あるにはある…ので
そこは自分で判断して早めの決断を。
次回は「病院清掃について4」です