病院清掃について４（病院も色々）

最初の方でも書きましたが

病院には

産婦人科だけの病院

耳鼻科だけの病院

整形外科だけの病院

透析専門の病院

等色々ありますが

どれも募集に「病院清掃」と書いてあると思います。

病院清掃は必ずしも何らかの感染患者さんに関わるものではありません。

気になる求人を見つけたら電話してみてはどうでしょうか。

でも人間関係が気になるのよね、

女の人が沢山いると人間関係に疲れてしまうもの、

というあなた。

ええ、ええ、ございます

ございますのよ

そんなあなたにピッタリのお仕事も。

規模の小さな個人病院のお仕事でしたら

1人だけで、診察が始まる前までの短時間のお仕事という場合も。

中規模の病院だと午前中は数名で午後は1人という場合もあり。

午前中４時間のお仕事で休憩なしの所であれば

他の人と雑談しなければならない事はありません。

※水分補給は所定の場所で出来ますし

おトイレは行きたい時に行く感じになります。

少しでも気になるようでしたら

聞いてみるの事をおすすめします。

コロナ患者さんのいる病院にお手伝いに行って来ました。

ついにおばちゃん行って来ましたよ。

コロナ患者さんの入院している病院のお掃除のヘルプに行って来ましたよ。

前日に「大丈夫？」と担当の方からお電話頂きましたが、

大丈夫も何も、ヘルプのお仕事は

行ってと言われたら行く、というお約束での採用ですから

「いや、行きたくないですねえ」とは言えませんのよ。

勿論、コロナ患者さんのお部屋には一切入りませんし、

絶対に入らないようにお仕事の前に注意を受けました。

行く前は間違って病室に入ってしまったら大変だわ、

気をつけないと

なんて思っていたのですが

いざ現場に行ってみましたら

ちょwww えええええええ

厳重っっっっっ

どう頑張っても間違えて入りようがない…

という感じになっておりました。

そのお部屋のかなり前から近づけないようになっていましたし

病室の扉さえ見えない何重もの壁（簡易）が作られていて

その手前までのお掃除で良いと言う事でしたので

普通にお掃除をして帰って来ました。

別の病院にもお手伝いに行きましたが

もうコロナ患者さんがいるのが普通のような雰囲気でした。

最初に行った所では分かりやすくなっていたので

絶対に間違って入ったりしないなと思ったものですが、

そこでは全く違って

普通に「301〜303　入室禁止」

という感じで書いた紙を渡されるだけ、みたいな…

緊張感を持って仕事しないといけませんね。

分かりやすいように

ドアや入り口の床に

目立つ色のテープを貼っている所もあるらしいですよ。

病院によって色々ですね。

おばちゃんの会社では

家族からの感染が多く

職場が原因と思われる感染者はまだいないにもかかわらず、

相変わらず病院清掃を辞める人が出ているようです。

ほとんどの場合、本人が辞めたいと言うのではなく

ご家族の方から「どうしても辞めて欲しい」と言われて辞めているようです。

普通に衛生観念があって、

基本的な感染対策を遵守出来る方は

病院清掃を検討してみるのもいいかもしれません。

とりあえず、面接で色々聞いてみて、

大丈夫そうなら入ってみて、

自分の目で見て、働いてみて、

ここは危ない気がする、

と思ったら辞めるのもありではないでしょうか。

入ってみたら清掃パートからみても

ここクラスター起きるんじゃないの…？

という気がしてならない病院も

あるにはある…ので

そこは自分で判断して早めの決断を。

次回は「病院清掃について４」です

病院清掃について３（コロナの感染者と近づくかも？）

他で働いている掃除のおばちゃん達から

「病院なんてコロナにかかった人とかが入ってくるだろうし怖いわよねえー」

と言われた事が何度かあります。

言われて初めて

ああ、そういう事かと思ったものです。

病院清掃のパートを躊躇う一番大きな理由は

「コロナ患者さんのお部屋を掃除させられるに違いない！」

※しません（おばちゃんの会社では）

ではなく

「コロナ患者さんかもしれない人達が来る中で仕事したくない」

のようなのです。

ほぼどこの病院でも同じだと思うのですが、

待合や診察室のエリアのお掃除は朝一です。

患者さん達がひしめき合う頃には掃除の人達はもう移動しているので、

大勢の患者さん達の近くでお仕事はしないんですよ。

※例外があるかもしれませんので面接時確認ください

そもそも、患者さんが沢山いる待ち合いを

仕事の都合で通る必要がある場合でも

それは濃厚接触にはなりません。

新型コロナウイルスに関するQ&A

このコロナ渦で

換気の悪い病院はまずないと思われますし

正しくマスクを着用して目鼻口などには絶対に触らないなどなど、

感染防止の為の基本的な事さえ守られていれば

コロナに感染している可能性のある

マスクを着用した人のいる換気の良い部屋を通過するだけ

を過剰に恐れる事はないかと思います。

おばちゃんはコロナ渦でもあちこちに仕事に行かねばならず

朝から夕方までの現場にお手伝いに行って、

同じお部屋で昼食をとった方が翌日体調不良になりコロナだった事があるのですが

（お部屋のドアなども開放し、間隔をあけて仕切りのあるテーブルで食事しました）

感染していませんでした。検査しましたよ

コロナ初期の頃など（感染者が出ると過剰にあれこれ消毒しまくっていた頃です）

1人だけの現場の人がコロナに感染してお休みした時

コロナの人が使っていた掃除道具を消毒もせずに使って仕事をする事になりましたが

（初期の頃は会社でも消毒液の確保が難しい時期がありました）

感染しませんでした。

きちんと予防を心がければそれほど危なくないですよ、と言いたい訳ですが

それでも少しでも感染者に近づきたくないのよーーーっ

という方もおられますでしょう。

そんな方にオススメの病院清掃もございますよ。

※「病院清掃について4」に続く