最大のライバル相手に、アウェイで勝ち点1ゲット!
奇しくも、あの悪夢だったドイツW杯GL対オーストラリア戦と同日で行われた試合は、結果だけを見たら、喜ばしかったのですが…
【素人の言いたい放題】
…そうなのよ。
普通なら、予選グループ内で最強のライバル相手に、敵地で引き分けたのは良かった良かった!で、終わるところが、なんだか感情の納まりどころがない変な試合になってしまいました。
緊迫したよい試合
前半は本当に面白かったです。オマーン戦、ヨルダン戦とも、胃がキリキリするような攻防ってほとんど見られなかったし、失点するかも?というような危機を感じる場面もほぼなかったから、攻められてる日本、攻めあぐねる日本に、ハラハラしつつも、とても楽しんで観戦していた私は、どSというか、どMというか(笑)
もちろん、日本代表は全力で応援!!ですが、やっぱりこのレベルの戦いをこなしていかないと、今以上に強くはなっていかないんじゃないのかな、と思ってしまいます。
最初の退場
後半10分すぎ、(日本の)左サイドからのクロスに反応して、飛び込んでクリアーした内田を観て、「おぉ!うっちーナイスクリアー!!!」と叫んだのもつかの間、その時交錯したオーストラリアのミリガンにイエローカードが出て、「え?そこまでのこと?」と。確かに、見ようによっては、ミリガンが内田の背中を蹴っているようにも見えるので、危険なプレイだとして、注意を受けることはあったとしても…何より、彼は2枚目。大事な試合に、2枚目のカードを切ることには、もう少し慎重になって欲しいな、と思っていたら、なかなか、レッドを出さなかった。もしかしたらこの審判、1枚目のこと、忘れてたんですかね。だとしたら、この時点から、試合をコントロールするだけの冷静さに欠ける状態だったのかもしれません。もちろん、結果的に、日本は数的有利に立てる訳だから、良かったんだけれど。
でもなぁ、個人的には内田のクリアーに痺れていたから(再三、ああいう形でクリアーしてたし)、なんだか微妙な気持ちに。なにより帳尻も怖い(笑)…そして、その通り?になってしまいました。
CLの、バルセロナVSACミラン を思い出した
ACミランのネスタが、セットプレイでファウルを取られ、PKを与えてしまったシーン。あれももやもやしちゃったけど、内田のも、最初、何がなんだかわからなかった。実際ファウルだったとしても、あの程度で即PKなんて、自分が過去見た試合でもなかった。たいてい、FKやCKのやり直しだったし。あんなの、ブンデスでもセリエでもプレミアでも取らんわ!!と素人観戦者の叫び(笑)小競り合いなんてしょっちゅうだし、あれが基準なら、PKで何点入るんじゃい、DFなんにも出来ないじゃん…と怒りをあらわにしつつ、冷静になってみれば、それまでにもAHOな判定もあったし、日本が先制するひとつ前のセットプレイ時、小競り合いからの栗原の張り手(笑)は注意で済んでたから、これを前振りだと考えれば、まあ、内田は少し、軽率だったのかなぁ… …う~ん、軽率っていっても、別にあれは普通に見ることだと思うんだけどなぁ…と結局ループしてしまうんですが(笑)
審判がいつまでもアレな感じだと、アジアのサッカーもレベルが低いと思われないか心配に
確かに日本に多少有利な判定も続いているなぁとも感じていたし、会場のブーイングもすごくて雰囲気も異常なところもあった。日本は先制していて、1人退場にもさせている…などのことで、結局、誰かが何かで取られていてもおかしくなかった状況だった、ってことですかね。
当然、選手たちも感じていたのだろうから、そういう点でも、やっぱりもう少し慎重に…てなっちゃうんですかね;
ただ、ファウルを受けたとされるオーストラリアの選手もアピールすらしていなかったし、日本の選手たちも最初、誰がファウルを取られたのか、何がファウルだったのか、わからなかったような反応をしていた。もう事故のようなもの。もしこれが逆の立場だったとしたら、「ラッキー!」と思いつつも、ちょっと微妙な気持ちになったかも。
まあでも、審判が全てですからね。判定は覆らない。仕方ない…
で片付けられるかっ(笑)
もちろん、判定は仕方ないけれど、しかるべきところはしかるべきところへ抗議してもらいたいです。審判だって人だからそりゃ間違いもあるかもしれない、サッカーは流動的だし、必ずしもこれが絶対正しいなんてのもないかもしれないけれど、今回の審判は明らかに冷静さを失い、ファウルの基準もぶれてて、日本にもオーストラリアにも不可解な場面が続いていた。大事な試合を仕切るにふさわしいとは思わなかった。よい試合って、選手、審判、サポーターが作っていくものじゃないかな、と思っているので、本当に残念でならないです。
悪質なファウルには毅然として欲しいけれど、ミリガンの退場も栗原の退場もなんだかなぁだし、本田のイエローなんてそれこそ「はぁ?」って感じだし…このままだったらいつまでも「中東の笛」なんてありがたくも無い憶測がいつまでも消えない。そんなことが普通に言われちゃうことは、アジアサッカー全体にとっても良くないことだなぁと思う。
イエロー取り消しとかにならなくてもいいけど、これからアジアの審判のレベルを上げる為にもちゃんと抗議して、FIFAにも対策してもらいたいものです。ELでも、不可解なPK判定に対してのシャルケの抗議で、後日マティプの出停は取り消された、ということもあるので。まあ、ELとかとはまた違うのかもしれないけれどさ。
イラク戦はDF3人出場停止
誰が欠けても困るけれど、今まで守備の要だった今野を失うのが一番痛いかも… …怪我離脱中の吉田の復帰もどうなるかわからないし、CB不安です。期間も空いてしまうし。
でも、ここは割り切って、控え選手、新戦力の見せ所。
そして、右SBは酒井なのか駒野なのかわかりませんが、経験と安定で駒野かなぁ、と思うけれど、内田の交代に酒井を出したところをみると、イラク戦は酒井かな?今回は、とても難しい場面の出場で、酒井本人も大変だったと思います。なんだか、マスコミとかでやたら煽られているけれど、日本代表が強くなるならいい状態じゃん、と思うんだけどな。そりゃ、私は内田ファンだけど、だからって、絶対に内田って思わない。選手には好不調もあるし、怪我等の離脱のときにも、タイプは違うけれど、期待感や安定感のある選手が何人もいるっていいことだと思うけどなぁ。と思っている人が多いと思うんだけれど。違うのかな?まあ、本音は、ボランチでそういう選手がいて欲しいんですけども…
酒井の、内田との交代シーンで見せた顔になんだか癒された~基本ガチムチ系は大好きなので(笑)、スタメンで見られるチャンスかも。
【今日の内田くん】
シャルケの22番って感じでした。攻撃でもそういうシーンがもう少し見られたら良かったけれど、まあ、代表ではなかなか難しいところもありますよね。悪いんじゃなくて、もっともっとやれると思っているから、ついそう感じてしまうのですが。
守備は最高でした。1失点もののクリアーも、ヘッドでの数回のクリアーも!もっとも痺れたのは、後半7分くらいの、ケーヒルだったかへのパスを、素晴らしい読みでカットしたシーン。あれが攻撃に繋がれば最高だったんですが…即座に感じてくれる選手がいなくて残念;もう少し引きの映像だったら、もっともっと感激したと思うんだけれど。ゴールシーンとか、失点シーンの映像ばかりがよく流れるけれど、よい守備(内田だけじゃなくて)も流れるようにしてくれたらいいのになぁ。
PKのシーンは、もういいか(笑)本人のコメント見て、納得したし、出停は痛いけれど、外から日本代表の試合をじっくり観る、いい機会かもしれないし。
ゆっくり休んで、来シーズンに備えてください!