先日、銀行に新しい口座を作りに行ってきました。
今って、口座ひとつ開設するにも、なかなか面倒くさいのね。
反社会的勢力との関わりはありませんに☑とか、何に使用するための口座か？とか。
で、「個人事業とはどのような内容ですか？」と聞かれたので
「カラーセラピーや色彩の教室です」とお答えしたら
「カラーセラピーってなんですか？」と。
「ええ～っ、そこですか！」と久しぶりにびっくりしましたよ
富山は未だにそうか・・・と少々がっくりもし。
さぁ、そこから窓口で私の色彩心理ミニレクチャーが始まりました(笑)
こちらの銀行のイメージカラーはグリーンなんですが
「色には意味があってね、例えば貴行のイメージカラーはグリーンですね。
この色をイメージカラーにされたのは、『地域のみなさまと手を取り合って、地域と共に成長していきたい』という
貴行の願いを込められた色だと思いますよ」とお伝えしたところ
「えー！そうなんですかー。すご～い」と。
企業のロゴなどに使われているイメージカラーには、必ずその企業のコンセプトが込められています。
色に？と思うでしょ？でもそうなんですよ。「コーポレートカラー」といいます。
色は形などよりも先にダイレクトに入るので、イメージカラーは大切なんですよ。
色彩心理を学ぶと、色を見るだけで企業のイメージカラーや商品のパッケージなどに込められた思いがわかります。
例えば、同じ会社のロゴでも時代と共に少しずつ色が変化しています。
色の変化を見ると、時代背景や企業の変化が隠れていたりもします。
そういうことを考えながら身近にある色を眺めることは、本当に楽しく生きた学びになります。
なんらかの形で色に関わっている方には、ぜひ色彩心理を知っていてほしいなと思っています。
一緒に楽しく色を学びましょう
それぞれの色の意味はこちらの講座 「色の意味と傾聴入門」
色彩心理がどのように使われているかは、こちらの講座 「色彩心理学入門」
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富山市婦中町ファボーレ近く
カラーセラピー・色彩心理・色育のサロン・スクール
カラーメッセージ＆セラピーCLEA
日本色育推進会 色育シニアインストラクター
富山色育会代表 稲土紀子
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