これは先日の松本での色育講座の1シーンです。
「相手の第一印象を色で例えると何色?」というもの。
人を色で例える~


カラーセラピーを学んでいるとよくやるのですが、初めての人にはびっくり体験ですよね(笑)
でも、そこは想像力発揮です
ぎゅっとくんカードは8枚(8色)。今回はあえて4枚から選んでみる。
赤・黄・青は一次色、緑だけが二次色(混色)なのですね。
混色が1色だけ混ざると、あらら?ちょっと考えちゃいますね
さて、私はお向かいの初対面の彼女に何色だと言われたでしょう?

彼女の選んだ私の色は・・・「赤」でした。
理由をお聞きすると、
「富山から仲間を乗せて松本まで来た行動力に、愛と熱意を感じたから」なのだそうです。
おおっ
色って不思議でしょ?
「赤は行動力」などと色彩言語を知らなくても、こんな風に感じることができるのです。
これは人のDNAの中に、ちゃ~んと組み込まれている感覚でもあるのですね。
ちなみに「行動力」も「愛」も「熱意」もすべて赤のキーワードです
で、お互いに自分で自分を何色だと思っていたかと言うと・・・2人とも「黄色」でした。
きっと2人とも好奇心とワクワク感が勝っていたのですね(笑)
こんな風に色を意識し始めると「この人○○色っぽいなぁ~」な~んて観察するようになります。
「今日はオレンジな気分なんだ~」な~んて
ちょっとお友達や子供さんとの会話に入れて、お互いに相手の気持ちを想像してみるのも楽しいですよ。
そんなコツを色育講座ではお伝えしています