同じ「色の言葉」でも、色によって意味合いやニュアンスが違うことを
数日前の記事 色の言葉とつながるには で少し書きました。
その時には、「拒否」「拒絶」という言葉がテーマになったんですね。
同じ「拒否」でも、ブルーの拒否とッレッドの拒否はどう違うのだろう・・・?って。
そういう疑問を素直に問いかけてもらえることが、私にも彼女にも学びになります。
まずは感じるままを言葉で表現してもらいます。
「~な感じ~」というのを言葉で表現してみる。それがとても大事なんです。
Mさんからは、「レッドの拒否は、激しく行動や態度でバーンと打ち砕いて拒否する感じ」
「ブルーの拒否は、感情を入れずにスルーあるいは無視するという感じの拒否」
という答えが返ってきました。
おぉ、なかなか鋭くブルーとレッドの特徴を捉えていらっしゃいますよ
色の言葉には、この他にも「完璧」という言葉が、クリアーとマジェンタにあったり、
「自分勝手」という言葉も、レッド、イエロー、ゴールド・・・あ、ヴァイオレットにも当てはまるかも。
「繊細」という言葉も、マジェンタにもコーラルにもピンクにも当てはまります。
でも同じ言葉でも、微妙にニュアンスが違うのを感じていただけますか?
そういう例はまだまだたくさんあります。
色が示してくれた、その微妙なニュアンスの違いと、
複雑な心や感情を色とリンクさせて見つめていくのが、カラーセラピーでもあるわけです。
上手くなっていくと、その色だけではなく、混色や補色も絡めて見つめていくんですけどね(*^▽^*)
色の言葉だけを学ぶ講座もありますので、
色と心のつながり(色彩心理)に興味のある方、お気軽にお問い合わせ下さいね