Makko 先生
LAの地でゼロからジュエリーブランドを立ち上げ、
今ではブリトニー・スピアーズなど数多くのLAセレブも愛用する
”MAKKO”の創設者であり、ジュエリーデザイナーです
プロフィール
本名徳山真貴子さんはアメリカ、ロサンゼルスを拠点とするジュエリーデザイナーであり、Makkoの創設者。
1984年3月2日大阪府大阪市で生まれ育つ。幼いころからおしゃれに目がなくそのファッションセンスはいつも周囲から一目置かれていた。高校卒業後メイクアップアーティストを目指しメイクの学校に通い始める。卒業後、更にメイクを学ぶ為学費など留学資金を自身で貯め20歳の時に渡米。
アメリカで見聞を広げ、当初目指してしたメイクよりジュエリーデザインに興味を持ち始める。Gemological Institute of America (GIA)に入学し宝石学を学び、ヨーロッパを中心にイギリス、フランス、スイス、スペイン、ドイツ、ドバイ、ニューヨークなど、世界を回り更に見聞を広げた。27歳のころ単身で会社を立ち上げMakkoラインを創設。2年後ブリトニー・スピアーズをはじめ、数々の大物セレブから愛用されるようになり、Makkoは全米だけにとどまらず、カナダ、シンガポールでも取り扱われるようになる。
更に恵まれない子供達へチャリティーをMakkoの成長と共に力を入れていく事もまた一つの目標としている。
Makiko Tokuyama Timeline
1984: Born in Osaka, Japan
2002: Graduates Make-up Artist Gakuin
2004: Moves to Los Angeles, Ca., USA
2007: Graduates West More Academy (North Hollywood)
2011: Start Makko Jewelry
2013: Graduates Gemological Institute of America (GIA), Carlsbad, USA
みんな気になる”海外でブランドをどうやって立ち上げたのか?”っていう部分を
早速聞いてみたよー
学生時代は何をしていたか
中学校時代からメイクアップアーティストになりたいという夢を持っていたMAKKOさん
メイクの学校へ行くために高校は夜間の学校へ行きながらバイトをして頑張ったんだって
高校卒業後、大阪のメイクアップアーティストの学校へ
その後、ずっと憧れがあったアメリカへの留学資金を貯めるためにバイトに明け暮れ・・・
いざアメリカの地へ
MAKKOさんは日本の時から人一倍仕事に対して一番になりたいって気持ちが強かったみたい。
特に海外に対する不安もなく、常に希望に満ち溢れてたんだって
MAKKOさんらしいなって思う
LAでの経歴は
20歳で渡米し、アメリカでの留学生活がスタート
最初はホームステイ先でホストファミリーと共に暮らし、毎日ビーチへ行ったりして遊びたおしてたらしいwww
でもその分1年間は語学に集中したんだって
その後、メイクの学校へ進学
でもでも。。。メイクの学校へ行ったもののアメリカでの生活の中で興味があるのはメイクだけじゃないってことに気づいたMAKKOさん
いろんなことをいっぱい経験してコレだっって思ったのがジュエリーだったんだって
自分が金属アレルギーであまりジュエリーをつけれないのが、逆に興味を持った理由らしいよwww
そんなMAKKOさんが心がけているのが、興味がないことでもとりあえずやってみること
思いがけない出会いがあるから、意識的に外に出るようにしてるとも言ってたよ
ジュエリーブランドMAKKOの生い立ちは
はじめはLAでジュエリーの作り方を学ぶ学校へ通ったとのこと
でもMAKKOさんはあまり考えてやるタイプではないらしく、
勢いで商品などもまだ定まってない中で27歳の時に会社を作っちゃったみたいwww
とりあえず突っ走るっていう
その後、やるしかないの精神でファーストコレクションを立ち上げ、まずは自分で出来ることだけに集中したらしい
MAKKOさん曰く、日本人は考えすぎだって思ってるって。。
留学はもちろん、仕事に対しても深く考えすぎてそこで止まってる。。。
だからどうすれば自分が成長できるかだけを考えてきたんだって
アメリカ生活は辛いこともあるけど、その倍楽しいことがあるって信じてるって
アメリカがMAKKOさんにはとても合ってたみたい
人生の転機は
もちろんアメリカに来たこと
今思えば、アメリカに来るために日本で頑張っていたとすら思うんだって
自分でも不思議なくらいアメリカに行きたい気持ちが強すぎて魂がそうさせたとまで言ってたよ。。。
でも今後はアメリカだけでなく、もっともっと知らない世界を知って行きたいと語るMAKKOさんでした
海外でのつらい体験は
MAKKOさんもあんまり辛い経験はないらしい
けど、やっぱり日本と違ってビザの関係で働けないことや、英語の壁はかなりあったみたい
まあ、振り返れば楽しすぎてそんなに苦ではなかったっぽいよwww
LAの好きなところは
LAは第二の家だと思うと語るMAKKOさん
世界中を旅行するけど住むのは断然LA
ロサンゼルスを愛しているからこそジュエリーブランドもロス拠点
気候も最高だし、なんでもある(海、山、お店、人)
こんなになんでも揃っている街はロサンゼルスしかないって
大切にしている価値観は
何でも経験して”知っている人”になりたいって
まずは知らないと人の痛みに気づけなかったり、理解ができない人間のままで終わってしまうから
それに見る目を養わないと目の前にあるチャンスを逃してしまうって
人生は選択が全てだから最良の選択する為にも何でも経験して視野を広げたいって
だから、自分をどこまで成長させられるかを意識しているMAKKOさん
完璧な人はいないけど、出来るだけ完璧に近づくことはできるって強く語ってくれたよ
CLEAにジョインしようと思った理由は
ここでも何でも経験したい精神が発動して。。。www
講師とかしたことなかったから新しいことをしてみようと思ったって
それに生徒のみんなに教えることで自分も成長できるし、生徒も成長できる
そんな良いサイクルを築けると思ったことが大きいみたい
Makkoさんの授業では何が学べるの教えたいことなど
普通では絶対教えない企業秘密をめっちゃ教えます
ジュエリーのデザインや作業工程はもちろん、どの問屋さんで仕入れたり、どの工場で作成したり、アメリカで販売していく方法なども教えてくれるよ
日本人相手ではなくアメリカ人相手のビジネスの仕方って絶対違うからね
MAKKOさんが色々と試して学んだ知識を教えてくれるから参考になること間違いなし
授業を通じて生徒にどうなってほしいか
視野が広がればいいなって思ってるって
日本は本当に小さな世界の一部だと気づいて欲しい
もっともっと世界を広げて人生を謳歌して欲しい
日本が合う人ももちろんいると思うけど、
知らないだけでもっともっと自分にとっていい場所があるかもしれないから、
色々知っていい人生を送ってもらいたいって
自分自身は今後どうなっていきたいか
ジュエリーデザイナーとして会社をスーパーおっきくする
将来的にはシャネルのような世界を代表するブランドにする
MAKKOさんはこれは夢じゃなくて目標だって
現実にするには時間がかかるけどできないことはないから、
どこまでも行きたい
頼る人よりも頼られる人でいたいと語るMAKKOさん
世界中の恵まれない人たちの支えになりたいし、自分だけ幸せになるんじゃなくて、
周囲の人たちに還元していきたいって
見ているところが大きくて素直に尊敬する。。。
最後にこれから留学を考えている人へメッセージ
とりあえず来た方がいいです
あんまり考えすぎず、とりあえず飛び込むことが大事だと思ってます
百聞は一見にしかず
まずは行動
来てみて嫌だったら帰ればいいから
もちろん人それぞれ合っている世界があるけど、
日本にいて違和感を感じているならまずは一歩を踏み出してみて
自分に正直でストイックなMAKKOさんのインタビューはどうだったかな
ブランドを1から全て自分で手がける彼女から教わることは絶対将来の自分のヒントになるはず
MAKKOさんの授業では自分でデザインしたアクセサリーも作っているからいい経験になるよ
MAKKOジュエリーが気になる方はこちら
http://www.makkojewelry.com/pages/look-book
BY CLEA(Donut Ellie**)