
父親の実家が、金沢なので、ソウルフードを調べてみました。
ハントンライスは、石川県金沢市のご当地グルメとして知られる洋食です。 一言でいうと、「オムライスの上に魚介のフライをのせ、ケチャップとタルタルソースをかけた料理」です。
その特徴や由来を詳しく解説します。
1. 主な特徴
見た目は非常にボリュームがあり、「大人のお子様ランチ」とも形容されます。
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ベース: ケチャップライス(またはバターライス)
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卵: 薄焼き卵や半熟卵でライスを覆います(オムライス状)。
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トッピング: 白身魚(カジキマグロなど)のフライとエビフライをのせるのが一般的です。
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ソース: ケチャップだけでなく、さらにタルタルソースがたっぷりかけられているのが最大の特徴です。
2. 名前の由来
「ハントン」という不思議な響きは、2つの言葉を組み合わせた造語と言われています。
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ハン: ハンガリーの「ハン」
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トン: フランス語でマグロを意味する「トン(thon)」
※考案者がハンガリー料理をヒントにしたことや、当初はマグロ(カジキマグロ)のフライをメインに使っていたことに由来します。
3. 歴史と背景
1960年代後半、金沢市内の洋食店「ジャーマンベーカリー」のレストランで、当時の料理長らが賄い料理をヒントに考案したのが始まりとされています。
その後、独立したシェフたちが自分の店(代表的なのは「グリルオーツカ」など)で提供し始めたことで、金沢のソウルフードとして定着しました。
ハントンライスの種類
現在ではお店によってさまざまなバリエーションがあります。
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エビハントン: エビフライがメイン
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カツハントン: トンカツがのったもの
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ステーキハントン: 牛ステーキがのった豪華版
金沢を訪れた際は、ぜひ老舗の洋食店でそのボリュームを体験してみてください。