バスクラリネット ヤマハYCL-621IIかクランポンBC1180か | clcl55のブログ

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クラリネットのことなど

バスクラリネットにはLow EbとLow-C の楽器がありますが、

Low-C の楽器となると高価で、楽器があまりにも重く大きすぎるため、扱うのも難しくなります。

(学校備品でYCL-622がある学校もあるようですが、成長途中の生徒の立場で考えると、良いことではないように思います。)

 

中価格帯で木製のLow Ebの楽器を選ぶとなると、

・クランポン BC1180 (C-26)

・ヤマハ YCL-621II

の2択となりますが、この選択肢であればヤマハのYCL-621IIを選びましょう

YCL-621IIを選んでおけば間違いないです。

 

理由は、ダブル・レジスターの点です。

 

これが有るか無いかで、高音域の吹きやすさが全く変わります。

いくらクランポンでも、シングル・レジスターでは、どうしても高音域は吹きづらくなりますから。

 

「クランポンのバスクラだが高い音が吹きにくい」

という質問もネットで見かけますが、C-26やBC1180を使用しているため、シングル・レジスター・システムで、高音域が吹きづらいだけのことが多いようです。

 

これより安い価格帯は

・ヤマハ YCL-221(YCL-221II)

がありますが、シングルレジスターで、なおかつ樹脂管です。

 

樹脂管のVitoやセルマーUSA、木製のルブランやノブレのバスクラリネットは、基本的にシングル・レジスターですので、たとえ木製のルブランでも高音域は吹きにくさがあります。

そのためアメリカでは、

「ルブランの木製を買うなら半額以下のVitoを買うべきだ」

と言われているようです。

 

ただ、これらのバスクラは中古で多く出回っているため、

選ぶなら「ノブレ」か、あれば「ルブランのEsprit 155S」が良いかなと思います。