マッサージで20回通ったとか特典もらっちまった今日なのだけれど。そんなリラクゼーションにお金かけるようになったのが高じて、5月15日発売のロクシタンのボディオイルとマッサージジェルを予約しておりまして。本日それを受取購入したとき、なにやら眉をひそめたい心境になったのを発散!

や。購入特典でマッサージブラシくれるって、予約の段階で告知されてて。それが発売から4日も経ってるから配り終わっちゃってます、って言われて。「すみませーん」とか何回か連発されて。それがなんていうの、心こもってない風。謝ることが仕事だから口にしてます、的な。や、その言葉口にしないよりはいいけれど。もうちょっと聞こえってもんがあるでしょうよ、となにやら気にかかり。思わず「すみません連発しなくていいです」って言ってしまった去り際。
だってなんか、特典なければ購入しないと思われてるようでさ。え? あなた自分のとこの商品に自信ないわけ?

確かにそりゃぁ残念だけれど。ワタクシ、先着購入特典のことすっかり忘れてて。言われてなかったら残念に思わなかったってくらい気にしてなくて。ていうか、予約してまで買おうと思ったのは商品の方なわけで。マッサージブラシとか、え、得じゃん、やったね、くらいの、これに+αなんてもっと効果的にできるって嬉しいわ、くらいの、相乗効果ありがたや、くらいの、つまりは商品の効果の方をこそ期待していたし目当てだったんですよ、むくみ解消! なのに、一瞬購入をためらっちゃっただろ、こん畜生! こっちは買うために来たのに、なにやら買わないことも視野に入れられてるとか、侮辱してるといっても過言ではない、なんのための予約だ!
ていうか、そもそも購入特典先着だけど絶対ほしいってんなら発売日当日に受取に行けよって話で。それを4日目でまだ残ってるとか、楽観過ぎるんじゃないのか、ロクシタンって結構なブランドになってるだろ。そういう客の責任をなしにするとか、どんだけ甘やかしたいんだよ。発売日当日に行けないんなら諦められるくらいの潔さをお客様は持ってもいいんじゃないかと思う。だって、予約特典じゃなくて購入特典なわけで、数に限りがありますとか小さくてもパンフレットには書いてあって。……あ、店員さんの語彙の少なさ?
だってないもんはないじゃんね。配り終わっちゃったもんは配り終わっちゃったんやんね。それでもどうしてもほしいってんなら、別のお店はしごすりゃぁいいんだし。「すみません」じゃなくて「ご理解/ご承知/ご了承ください」じゃね? 肌の手入れするっていうのは余裕がないとできないでしょうし。つまりはある程度の意識の高さがあるわけで。つまりそれはステイタスっていうかプライドっていうか、やる方にもそれなりの程度・立場があっていいわけで。自立っていうか。そういう、客の質ともいえるものをお店側は求めてもいいんじゃないかと思うのです。ていうか、客としてアタシが求められたいっていうのもあるんだけど。潔さとか理性とか。意識の高さとか。だって、安いものじゃないんだもの。そういうのがきちんと買えるっていうことはひとつの優越感でもあり、生活レベルでもあるわけで。その高さ=商品、のはずが、特典なんてがっつりは気にしたくない、みっともない。
なのになんか、特典ってゼロをプラスにするもののはずなのに、なにやらマイナスにされた感、商品に跳ね返ってきてしまって、その店員さんあるいはお店から買ってしまったこと・自分が残念で仕方なかった。のでした。あ~あ、気にしちまって見苦しかったなぁorz

以上本文終わり!
とは言うても、購入は9割方感情で決めてるんですけどね。