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接着剤買おうとして選んでるときに目に入ったので8割がたこれを目当てに決めて応募したら当たった、セメダインさんありがとう。
や、わたくしのとめたいのはふたつ下りの鏡の結合部のプラスチックであり、ハンズの店員さんに聞いたところ力がかかる部分でしかも面積小さいから応急処置的にしか効かないということだったのです、つまり今またばらけた状態で使ってるんですけど。でも大きさ的に朝机の上に出して顔整えるのに使い勝手がいいので・しかもヘアサロンが街頭で無配していたもので、同じ大きさの探して買うっていう手間とかお金とかを考えるとまだ使えるんだし(鏡部割れてないから)、と考えてものぐさ。
というわけで、この懸賞目当て@8割で購入、商品開発頑張っているセメダインさんごめん。(や、懸賞に引っかかって1個多く売れたからむしろいいのか?)
だって接着剤買う人の層って懸賞に応募しなさそうな30代↑男性が中心な気がしており。接着剤って個人向けは常備より必要になってっていう感じなものだし(減り早いものじゃない)。え、これ、当たる確率高いんじゃね?と予想した期待しすぎにはなってないけど(ヤマトさんから受け取ったときは驚いたさ)。
というわけで昨日お友達誘って鑑賞・映画「るろうに剣心」。
ニュースエンタメで初めてみたときは見たいなぁと思ったのですが(理由は忘れた。2-3ヶ月前だった気がする)。懸賞当選後CM見て、躍動感もう少しあったほうが漫画・アニメのイメージに沿うのになぁ、と感じ。佐藤健氏がアクションを大切にしました云々言ってらしたのはこの程度なのかなぁ(失礼)で、ちょっと期待値下がったんですけど。
CMという短い時間で詰め込む方が無理だった、のですな。
刀でやり合うシーンは見もの。わっち速さついていけないゆえ圧倒しきりなのでした。やー、かっこいい! いいね! やってみたいね! こういう能力持ってみたいね!
そして動きは刀ばかりでなく。刀を使いこなせるまでの体力・身のこなし。剣心の飛天御剣流の性質・特徴もあるのでしょうが。無駄なく相手をするための動き、とでもいうのか。基礎あってこそ、的な。はー。何回見ても飽きない気がする。
さて。
その他の要素については、ちょっと判断迷います。ときどき、残酷さであるとか、身勝手さであるとか、怒りであるとか、の言い方・雰囲気の過剰さは、まぁ演じる人間が現代日本人・平和に身を置くゆえに・同じような私も偉そうなこと言えないですけど、もう1歩上いくんじゃないだろうか、とか。薫殿はもう少し男勝りな面があった、ような、とか。いい悪いはともかく、漫画・アニメをリアルタイムで多少知ってるゆえの比較印象。であります(最近には見てないレベルですよ)(むしろおぼろに知ってるがゆえに薄らいだのかも)。姿は抜け出てきたみたいにはまってるのですが、漫画・アニメとの違い・比較・映画としての特徴を意識されている感じは受けました。
それからひとつ面白いなぁと思ったのは、事前にHPで見たキャストコメントで。劇場調べるために開けたわけですけど。香川照之氏のコメントでした。わたくしの頭は漫画・アニメが映画化という視点であり。それは佐藤健氏のコメントでもあらわれていたのですが。香川照之氏のコメントは監督についてであり。そういう見方もあるのだなぁと。漫画・アニメ享受世代との違い、というか。俳優としてキャリアを積んできた方の視点・言うことはこういうのなのか、とか。ワタクシ、映像作品を選ぶ基準はストーリーとか俳優とかばかりで、それを作る方々等についてはあまり多くを知ろうとする機会を持たないのですが。一様ではないこと、を意識させられて。なんやら頭の下がる気分。でした。

以上、本文終わり!
しかしファーストディに前売りってあとから気付いて、なにやら損した気分だわ、いただいたものなのに(汗)