セカンドオピニオンでの提案を踏まえて、
保存中のアーカイブ検体を使い、
現在行われているバイオマーカーの検査を出来るだけやってみる❗️という依頼をしていました。
先日のICで、結果をお知らせいただきました。
一生に一度、保険適応になるパネル検査は、、
この先、新たに生検できる状態になってから。
(がんは遺伝子を変異させながら、大きくなる傾向にあるため)
現状は生検できるほどに、なっていません。
ならない方が良いけど、、
調べてもみたい。もどかしい
リキッドバイオプシーという手もあるけど、、
感度が低い。。
でも、いつか決断せねばならない時が、、くるのかな
EGFR Ex19del
EGFR Ex20ins
EGFR S768I
EGFR L858R
EGFR G719x
EGFR L861Q
EGFR C797S
EGFR T790M
EGFR V600E
KLAS G12C
ALK Fusion
ROS1 Fusion
MET Ex14 Skip
RET Fusion
研究用KLAS G12D/S
研究用KLAS Others
研究用HER2 Ex20ins
研究用NTRK1 Fusion
研究用NTRK2 Fusion
研究用NTRK3 Fusion
以上、全項目で陰性でした〜
しかし、、スッキリしました
いずれ、パネル検査する機会がやってきたら、
これらの項目は再度検査される訳だし、、
「調べれば良かった・・・」とかウジウジしなくてもいい
折角、旦那さんが、肺炎発症する原因になっても頑張った検体採取。
廃棄になる前に、使い切りたかったのです
(ホルマリン固定で3年)
いや〜・・見事なまでに、、
「陰性/検出限界以下」のオンパレードでした