完成したフェリシモのキットをどうやって飾るかですが、

セリアさんで「刺繡作品の額装用パネル」を購入していました。

 

本来は、上下を組み立てて、平な面のふちに

両面テープで刺しゅうした布を貼って使用しますが、

私は裏側を表にして、刺しゅうした布を囲む使い方にしました。

 

上の四角い穴は、フック穴です。

この穴をごまかしつつ、可愛く飾りたくて、

楽天で「彫刻 6個セット シリコンモールド」を使用しました。

 

 

 

以前から愛用の、レースと蝶も用意しました。

色々並べて、組み合わせを考えるのは楽しいです。

 

白い額に白い装飾もいいと思ったのですが、寂しい気がして、

刺しゅう布に似た色で作り直ししました。

 

ビオラっぽいお花も作りました。

刺しゅうをしていると、こういう方法でビオラになるのか と参考になりました。

 

上の写真の梅型の、真ん中の大きさで、白・黄色・ラベンダーの3色つくり、

くぼませた花びらをカットして、ふくらんだほうを上にして、

3色使って5枚貼り合わせ、中央にパールのビーズをつけて、

刺しゅうしたビオラに似たお花の完成です。

 

紫陽花の型を使うと、先が尖って、刺しゅうのビオラに近いと思います。

上の写真のビオラは、左2つが梅の型で、右2つは紫陽花型で作りました。

あまり差がないですね。

 

ビオラだけの写真を取り忘れたので、出来がイマイチの梅型の(左)と、

花びらの数が足りない紫陽花型(右)しかなかったのですが、

参考になれば幸いです。

 

 

結局レースと蝶は使わなかったけど、装飾の位置を決めて、

木工用ボンドで接着し、完成です。

 

 

お花の色が、もっと赤いほうが良かったかな・・・と後悔し、

翌日、赤いマニキュアで塗ってみました。

ついてに白はシルバー、黄色はゴールド、

装飾は透明マニキュアを塗って、耐久性アップです。

接着した後でマニキュアを塗ったので、額にはみ出してしまいましたが、

好みの色になったので良しとします。