こんにちは。緖莉香です。

 

ご訪問、ありがとうございます。

 

 

 

今日の読書感想文は、

 

伊坂幸太郎さんの『サブマリン』です。

 

 

 

 

 

 

この「読書感想文」は、

 

樺沢紫苑さんの

『アウトプット大全』

 

で紹介している、

10分で書ける『読書感想文のテンプレート』に沿って書いています。

 

 

インプット大全もおすすめ
 

 

ビフォー

 

北海道砂川市にある、いわた書店

店主の岩田徹さんに選んでいただいた本です。

一万円選書

 

井原幸太郎さんの作品は初めて読みます。

いくつかタイトルは知っているのですが

読んだことはなかったです。

 

 

家裁調査官の武藤さんと、上司の陣内さんが

犯罪を犯してしまった少年たちとのやりとりの物語です。

 

 

気づき

 

無免許運転で死亡事故を起こしてしまった少年。

過去に交通事故で両親を亡くしていて

その後、目の前で友人を車に轢かれるという経験をもつ。

 

ネット上に脅迫文を上げた人物に、脅迫文を送りつけたとして

「試験観察」中の少年

 

 

そんな少年たちとの交流を中心にした物語です。

 

 

キャラクターがすでに出来上がっている感じで

テンポよく読みすすめることができます。

 

上司の陣内さんが、無茶苦茶な感じだけれども

実は少年たちのことをいろいろ考えているな、と感じました。

 

 

 

TO DO

 

キャラクターが出来上がっていると思ったのですが、

前作がすでにある作品でした。

 

 

この作品から12年ぶりに出たのが、本作。

 

書評を見ると、結構陣内さんファンは多いようです。

 

 

家裁捜査官が加害少年と向き合うのは

「モダンジャズ」のようなものだというセリフがありました。

 

セッションで相手がどのような出方をするか

出方でこちらも出方が変わる。

 

 

作中にジャズのCDを流すシーンが有ったのですが、

こちらのようです↓

 

You Tubeにあったこの曲↓

(うまく貼れなかったのでURL)

https://www.youtube.com/watch?v=KKdiz8RaIPQ&feature=youtu.be

 

 

 

 

結構激しいです。

喧嘩のようですね。

 

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

 

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