息子は左心低形成症候群
ノーウッド・グレン・フォンタン手術を乗り越え
毎日enjoy中の高校1年生
先日、学校で心臓検査が行われた
検査の前に、先天性の心疾患があること、
定期的に経過観察していることを記載し
提出している
まぁ、
小学校でも中学校でも同じ感じで
実施してたし、今回もおんなじ感じで
当日は無事終了
昨日、ちょっと探しているプリントがあって
息子のカバンをガサゴソ物色
茶色い封筒が出てきた
「心臓検査結果 保護者の方へ」
って書いてある
あー、いつもの主治医の指示に
従ってくださいって書いてるやつね〜
ってことで、若干分厚いな?
と思いながらも無邪気に開封✉️
診断名「完全右脚ブロック」
ん…なにそれ
はじめて聞いたぞ…
調べてみた
完全右脚ブロックとは…
心臓の電気の通り道である刺激伝導系(房室結節→ヒス束→右脚→左脚)のうち、右心室の興奮伝導路である右脚が、完全に機能しなくなった状態
まぁ、左心低形成症候群の場合、
右心が左心の役割だし、フォンタン後は
一方通行の循環となってるわけだから、
その影響だろうなぁ…
と思うけど
気になるから
今度外来行った時先生に聞いてみるか
診断書の後ろに なにやら紙が…
「学校生活管理指導表(高校生用)」
ん?
医師の署名欄がある
どうやら医師に学校生活を送る上で
どのくらいの運動をさせていいのか
必要なんだろう
そうだよね
学校側からしたら
心臓悪いこと知ってたのに配慮せず
健常者と同じ対応で
結果心臓に負担かかって
場合によっては…
なんてことになったら大変…て思うよね
責任問題になりかねない
医師に
書いてもらうのはいいんだけど
・軽い運動は可
・中等度の運動は可
・強い運動可
以上の3択…
<軽い運動>
走るのは不可、軽いジャンプ、ゆっくりな動き…
<中等度の運動>
短い助走での跳躍、平地のハイキング、激しさを伴わないダンス…
<強い運動>
最大限の持久運動、最大筋力での運動、各種試合、体力を相当使って吹く楽器…
え、、
極端すぎん?
我が子は医師から言われてるのは
頭を強く打つような競技(柔道とか)以外は
運動はなにをしてもいい。
ただ疲れたら絶対に休むこと。
疲れてるのに無理やり走り続けると
気を失って倒れますとのこと。
この3択なら
我が子は「中等度」になるかと思う
(中等度と高度の間が欲しい)
テニス部に入ってるけど…
高体連の試合に出ようとしてるけど…
中学のバスケ部3年間の過酷な運動と比べると
かなり負担は軽減されてるし…
このままやらせてあげたい
でも中等度で確定したら、
学校側的には
運動部はちょっと…
ってなっちゃうよな
医師からコメントで
「テニス部ok。ただし、本人が体力の限界
と感じた時には休憩しながら行うこと」
って書いてもらえないか聞いてみよう