クレイをする時
勘を磨くため
わたしはあまり物差し的なものを使いません

絶対使わないのではないけども

細長い平ロープを作る
(↑クレイでよく出てくる、フリルを作る時やバスケットの平らなロープ)
長ければ長いほど
まっすぐカットできるかどうか不安で
線引き定規を添わせてカットしたくなる

そこをぐっと我慢!

自分の目を信じて
両サイドの幅をきょろきょろ確認しながらゆっくりカットすれば
けっこうイケます

ワイヤーをカットする
ペンチで 1/2や1/3に等分
カットも慣れないと緊張します

勘を鍛えるために
1本カットする度に
カットしたそれぞれの長さを
見比べてみることがあります

誤差1センチはストライクゾーン
ゆる~い決まりを作っていますが^^

ワイヤーの太さ、番手
触っただけではわからないけれど

時々指でスリスリしていると
22番と24番との びみょうな違い
26番と28番の 柔らかさの違い
なんとなく
手が気づいてくる

「なにか違うかも」なんて思い
それが当たったときはうれしい^^

物差しを使わない例外は
クレイで時計を作る文字盤1から12の間隔

これは絶対使います^^
勘に頼っても
あまりいいことは起こらない(経験済み)

時計を作ったときの写真を探したのですが
見つからない~~
代わりにこちら
 


ここまで書いていたら
当たり前のことばかりのように思えてきましたが

カンを磨くと
きっと良い事ありますね^^