逆立ち日本論 (新潮選書)/養老 孟司; 内田 樹
¥1,260
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この本は、偶然見つけました。


大好きな二人の対談だったので、読まずにはいられませんでした。


読み終えてみて、ほとんど理解できませんでした。書いてあることが難しい。色々多方面の知識がないと分からないのではないでしょうか。


でも、面白いと感じました。何が書いてあるか分からないんだけど、すごくいいこと面白いことが書いてありそう。が理由です。


何ヶ所か分かる場面もあるのですが、例えば内田さんは、いい本に出合えたときは、ページ数が少なくなると悲しくなるといいます。この空気が吸えなくなるのが寂しい。


この気持ちすごく良く分かります。私もそのような本に何回か出会ったことがあります。


そのほかにも、以前内田さんがどのくらいフランス語がしゃべれるかと聞かれたときに、頭の良いフランス人だと結構しゃべることが出来るが、頭の悪いフランス人だとほとんどしゃべることが出来ないと答えたそうです。


私はフランス語はおろか英語もしゃべれないのでこのような感覚は体験したことはありませんが、でも本当にそうなんだろうなと思いました。


などなど共感できる話ばかりでした。


一回だけではなく、何回も読みたくなるような本です。


おすすめ度★★★★★

あたりまえだけどなかなかできない 話し方のルール/高津 和彦
¥1,365
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この本には題名のごとく、どのように話したらその人との関係がうまくいくかが書かれていました。


例えば、会話の糸口がみつけられない、会話が続かない、盛り上がらないときの対処法や、話すときの目線やしぐさなど、また印象に残るスピーチの仕方などです。


私は話をするのがとても苦手なので、参考になりました。



おすすめ度★★★☆☆


バカの壁 (新潮新書)/養老 孟司
¥714
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バカの壁とは、己の周りの壁のことで、例えば自分が知りたくないことについては自主的に情報を遮断してしまっている状態などのことです。


私にとってこの本はすごく面白かったです。それは、共感できる場面がたくさんあったから。このような面から、私もバカの壁に囲まれているのかもしれません。


世の中には説明できないもの、分からないものもたくさんある。にもかかわらず、説明を求めようとする。分かったふうを装う。常識を雑学や知識と勘違いしている。


依然読んだ国家の品格に通ずるものがあると思いました。なぜ人を殺してはいけないか。だめなものはだめ。それで終わりである。


この2冊は人として生きていくために、何か大切なものが書かれているような気がして、手元においておきたいベストな2冊です。


おすすめ度★★★★★