「場の空気」を読むのが上手な人下手な人 和田秀樹 | clawの気ままに読書
- 題名が面白そうだったので、読んでみました。
そこには、最近の子供たちも空気を読まなければならないと書いてありました。
「スクールカースト」という階層があり、上からイケメン、フツメン、キモメンの3つに分かれています。
イケメンは、何もしないでも人気がある人。キモメンは、オタクなど。そして普通の人、フツメン。
このスクールカーストは、基本的に固定化されているので、イケメンはいつまでたってもイケメン、キモメンは、キモメン。ところが、フツメンは、イケメンにはなれないけど、キモメンには降格する可能性があるので、それを必死に阻止するために周りの空気をよんで、合わせる。一番大変な立場と書いてありました。
これを読んでいて今は人事ですが、高校生のころ、そういえばみんなから嫌われないように空気をあわせていたなと思い出します。
過ぎてしまえば、何てことないのですが、その頃は本当に大変だった気がします。
この和田さんは、この本を通じて、空気を読むのは必要だが、無理に空気に合わせる必要はないと主張していました。
確かに、自分の中に断固たる信念があり、それを分かち合える仲間が一人でも二人でもいれば、必要はないとは思いますが、少し難しい気がします。
- おすすめ度★★★★☆

