cradle

cradle

わたしたちの最後の言葉は美しいにちがいない。

Amebaでブログを始めよう!


口内炎が痛すぎて。

ブログ放置してました。口内炎が痛すぎて。
片付け放棄して漫画読み耽ってました。口内炎が痛すぎて。

何してても痛みがついてくるから苦痛を通り越して怒りすら感じますね。
3時間に1回は「口内炎 うざい」で検索している。

今日は学校も午前中までだったので昼からビールを飲みました。
暑いの嫌いだから早く涼しくなれよって思うけど青空の下で飲むビールはうまい。口内炎は痛い。
なんかこのブログ酒飲んだことばっかり書いてるけど普段はそんなに飲んでないです。
お酒飲むと自己主張したくなるんでしょうね。
スパムってわかってても「面白いですね」ってコメントつくとちょっと嬉しくなっちゃうのやめたい。

友人が京都のお土産で買ってきてくれた舞妓はんひぃひぃの七味が美味しすぎて思わずスニりそうな勢いです。間違いなく死ぬな。



いわば風船のような人間で、どこか繋ぎ留めておかないとフワフワと予想だにしないところへ飛んでいってしまうのだと思う。
そんな人間にヘリウムガスを注入したのは誰だ。ちなみに私の声は低い。


そういえば、飛んでいった風船がどこにいってしまうのかを知らない。
子供の頃に通っていた歯医者は待合室におもちゃが溢れていて、治療後には風船をくれた。
その風船を駐車場で手放して泣くまでが様式美。
思えば、風船を手放したことよりも、その風船がどこに行くのかに不安を感じていた気がする。
ただぼんやりとした不安。


さて、私はどこにいってしまうのか。




夏が嫌いである。
私の夏嫌いを構成している要因の一つがセミ。
うるさいのはなんとか耐えられる。問題なのは転がっているやつである。
マンションの通路にいられると本当に困る。

その日は疲れていて、お酒を買って帰るところだった。
しかし、自宅のドアの1メートル前、奴がいた。

襲われたくはないが、奴を通過しないと永遠に家に帰れない。
生死を確かめるべく適当に小銭を投げてみるも反応なし。
「あ、多分死んでるわ」と完全に気を抜いたところで、別方向から来た。さながら転校生のごとく。
そして着陸。詰んだ。

対抗策も武器もなく、あるのはぬるくなりつつあるお酒だけ。
酔ってしまえれば怖いものもない、と言い訳しながらその場でやり始めるダメ人間の鑑こと私(ご近所の人に見られなくてよかった)。

セミにビビりながら登るマンションの階段と敵にビビりながら操作するホラーゲームはちょっと似ている。
酔った頭で思い出したのは、友人宅でやったゲームの数々。
シザーマンに追い詰められて完全に詰んだままのクロックタワー2や半年以上かけてロリコンから逃亡したサイレンNT、そして、ラストオブアス。
ランナーをボコボコにするのは好きだったけど、射撃が苦手すぎてクリッカーに対抗できなかったラストオブアス。
クリッカーは聴力が発達していて、音に反応して襲ってくる。
だから、ビンとかを投げて気を逸らさせることができる。

そこで気が付いた。手に空き缶を持っていることを。
クリッカー(セミ)はまだそこにいる。手には空き缶、ジョエルならきっと投げる。

かくしてセミを追い払うことに成功したジョエルこと私は帰宅し、祝杯をあげたのであった。


なにが言いたいのか結論だけ書くと、次のライブまで禁酒します。