韓国のお酒、というと
大体チャミスルやマッコリが浮かぶのではないでしょうか。

以前からその他にも種類はありましたが
日本のように缶チューハイやカクテルなど
甘くて飲みやすいものは、ほぼほぼ有りませんでした。

しかし去年あたりからフルーツ味焼酎が出始め、チューハイ系のお酒もチラホラ店頭に並ぶようになってきています。

スットコドッコイはこう見えてどう見えて?
お酒はあまり強くないので、飲むとすぐ赤くなってしまいます。
コーヒーの苦味は大好きなのに、ビールの苦味は美味しく感じられない…という体たらく。


ところで最近よく見かけるこちらの桃のチューハイは、アルコール度3%で甘くて飲み易いです。

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イスル トクトクという名前。

かなり甘く、炭酸なのに更に炭酸水で割りたいくらいですが
お酒に強くないわたしでも、ジュース感覚で飲めてしまうくらいです。
確か1,300ウォン位だったかな。
そうそう、こういう系のお酒を求めていたよ。


ところで、うちの近くにEマートがあるので
食品売り場を散策していたところ、先日「ほろよい」を見つけました。

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こちらもアルコール度3%
先ほどのイスルトクトクと同じ、桃フレーバー。




飲み比べてみましたところ










もう、ほろよいの圧勝ね。


日本の物だから全て優れている!と言うつもりは毛頭ありません。
まぁ大体 日本の物が質はいいけど

でもね、香りからしてぜーんぜん違うの。
イスルトクトクももちろん桃の香りはするけれど、なんというか人工的な感じ。
一方ほろよいは、もうほぼほぼ「桃」ね。
本物の桃に極限まで近づけようとした、企業努力さえ感じたよね。

いや本当、日本の企業は頑張ってるよ。


普段の食器洗いには韓国の洗剤を使用していますが
しつこ過ぎる油汚れの時に活躍してもらおうと
キュ●ュットさんを台所に常備していましてね。
ピンクグレープフルーツの香りのものなのですが、それも本物かとまごうほどで
瑞々しささえ感じるレベルなんですよ。

韓国の食器用洗剤なんて、油汚れはなかなか落ちないのに、手だけは立派に荒れるんだから。
香りとかそんな贅沢を言っている場合じゃなくてよ。

汚れはちゃんと落として手には優しいだなんて
それだけでもう十分。
それ以上頑張らなくてもいいんだよ。

と、韓国の洗剤に慣れてしまったわたしは
洗剤を開発している日本の企業に、思わず労いの言葉を掛けたくなってしまうほどです。







ところで、桃のお酒と言えば…。
清州時代に桃のお酒を作り、そのまま我が家に置いて日本へ移住してしまったのですが。
あれは一体何処へ行ったのだろう。
その後 我が家の住人となったお義母さまが
処分なさった可能性大

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