ほくろを取った為 顔面丸いシールだらけのaki..です、こんにちは。
丸シールは最近、原因不明の胃痛と下痢にやられていました。それでも痩せる気配が無いのが不思議。
(今日になって、だいぶ回復いたしました。)

さて、金曜日のこと。胃痛と生理痛で臥せっていたところへ、実家から電話がありました。
なんと在留資格認定証明書が届いた、との事。
先月末に申請した際、発給に2ヶ月ほどかかると言われていたのに、1ヶ月で届きましたよ。
東京の入管も、なかなかやるじゃないか。

実はですね、その何ちゃら証明書の申請に必要な書類の中に「身元保証書」というのがありまして
要は外国人であるオットの身元はわたしが保証するよ、という意気込み?を伝えるものなのですが
このスットコドッコイ、それを捺印漏れで提出しちゃったのです
(実家で書類を書いていた際、朱肉がすぐに見つからなかったので
「入管で捺印すればイイヤ。」と印鑑を持参したのに、それを失念してしまったのです。スットコの極み!)

スットコは一瞬 激しく慌てましたが、スットコとして30数年生きているので、こういうことは初めてではありません。
もうこんなヘマをせぬようスットコドッコイを直すのが一番とは思いますが、スットコはスットコなりに
「まずは落ち着く。そして、最短 且つ 確実な代案を出す。」という挽回法を身につけるようになっています。
「まずは落ち着く。」これ一番大事ですよ!
…と偉そうに言ったところで、その前に普通の人はやらないようなヘマをしているので、説得力ゼロ。


で、どうしたかと言うと。
印鑑片手に品川へ駆けつける!のではなく、「書類の差し替えを依頼する」という案が浮かびました。
(なぜ品川に駆けつけるのかと言いますと、申請書類の提出は埼玉で行いましたが
審査は品川の東京入国管理局で行われるためであります。)
案が浮かぶや否や身元保証書をプリントアウトし、記入・捺印をし、差し替え依頼の旨を一筆したため
それらを封筒に突っ込み、然るべき管轄部署へと郵送いたしました。
捺印漏れに気づいたのは申請の翌日でして、その翌日中にはどうにか差し替え分を郵送できたのであります。

…と、そんな軽いアクシデント(というか単なる自分のヘマ)もありましたが
こんなスットコドッコイとその親が身元保証人となる場合でも、在留資格認定証明書は発行されました。

因みに、保証人であるわたしは日本に於いて言うまでもなく無職、そんなわたしの両親は共に年金生活であり
経済的にどうやって外国人の面倒を見るのかと思われるのでは?と一番心配していましたが
よくよく考えてみれば、海外生活をしていた夫婦全員が、日本での職を見つけてから移住する訳でもなく
そんな日本人側の親族が年金生活者である、というケースだって稀でも何でもないでしょうから
日本人側の親族が納税の義務を果たしていれば、然程心配は無いことと思われます。



金曜日の夕方に母がEMSで証明書(←だいぶ省略)を送ってくれたようでして、今はソウルにて通関中の模様。
明日には手元に届くことと思われます。そこで、ようやくビザの申請に取り掛かれる訳です。

そう。在留資格認定証明書を入手して終わり、でなく、入手して初めてビザ申請のスタート地点に立てるのね。

まー、手続きの面倒臭いことったら!
でも日本に住めるなら、それしきの事は喜んでいたしますよ♪

でも、日本に移り住み始めてからの方が、恐らくこれよりもっと大変だろうからね。
自分が韓国に住み始めた時、右も左も分からぬ状態で言葉もままならずに大変だったけれど
そんなわたしをサポートしていた夫だって、とても大変だったもの。それがまた繰り返されるんだもんね。
後で振り返れば、こんなの大変でも何でもなかったって思うことでしょう。


ところで。先日、自分のブログを読み返していたところ、自分のビザ更新の記事があり
「このビザが切れる前には日本に移住している予定なので、更新手続きはこれが最後となることでしょう。」
などと綴ってありました。
その当時は、日本移住が叶うかは全くの闇の中でありながらも、希望を込めて書いたのですが
まさか、本当に2回目のビザ更新をせずに移住することになろうとは…!
(あの頃のわたしに教えてあげたいよ。
「あんたの希望は叶う。だからこの韓国生活も修行と思って乗り越えよ!」とね。)

希望は取り敢えず片っ端から口にしておこう。そう改めて思いましたとさ。




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