こんばんは、伊達拓真です。

 

 

「人生を変える」

 

 

というと、少し大袈裟かもしれませんが、

 

 

「自分を変える」

 

 

というと、どんなことを想像しますか?

 

 

今でこそ本屋に行けば、

 

 

そういった本もたくさん見つかりますが、

 

 

どちらの言葉にせよ、

 

 

抽象度が高い言葉、

 

 

なんですね。

 

 

なので、

 

 

「人生を変えよう!」

 

「自分を変えよう!」

 

 

と思ってみたものの、

 

 

具体的に何をどうすれば良いのか?

 

 

ということを、漠然と捉えている方も

 

 

少なくないのかもしれません。

 

 

ここでは、

 

 

自分を変えた先に人生が変わる、

 

 

という前提をもとに、

 

 

僕が好んで使用している定義を

 

 

お伝えすると、

 

 

自分変えるとは、

 

 

・思考

 

・感情

 

・行動

 

 

のいずれかを変えること、

 

 

という風に僕は捉えています。

 

 

つまり、

 

 

・思考

 

・感情

 

・行動

 

 

のいずれかを変えることが、

 

 

具体的に自分を変える方法、

 

 

となります。

 

 

で、もう少し補足をすると、

 

 

 

    

<見える変化>

 

行動

 

<見えない変化>

 

思考、感情

 

 

という風に区分できそうですね。

 

 

なので、

 

 

自分が変化したかどうか?

 

 

を確かめる時に一番わかりやすいのが

 

 

行動に変化が起きたかどうか?

 

 

ということになります。

 

 

次に、思考を変えること。

 

 

これは言い換えると、

 

 

捉え方を変える

 

 

ということ。

 

 

例えば、

 

 

コップに水が半分ある状態(事実・出来事)

 

 

に対して、

 

 

半分しかない or まだ半分もある(解釈・捉え方)

 

 

と捉えられるようになること、

 

 

これも見えはしないけれども、

 

 

変化の一つとなります。

 

 

そして、

 

 

最後、感情が変わること。

 

 

これは言い換えるなら、

 

 

感じ方が変わる

 

 

ということ。

 

 

これは、

 

 

未消化の感情

 

 

解放、浄化する

 

 

というニュアンスが強いです。

 

 

感情というのは、

 

 

知らないうちに体に蓄積されて

 

 

それは身体の感覚として

 

 

過去、感じきれず押し込めた感情が

 

 

残っていたりするのですね。

 

 

胸が締め付けられるとか、

 

 

胸が空っぽになるとか、

 

 

感情は身体の内臓感覚として

 

 

キャッチすることができると言えます。

 

 

感情は

 

 

正しく感じると減っていく、

 

 

という性質があるので、

 

 

感情を感じれば感じるほど

 

 

心のスペースに隙間ができるんですね。

 

 

例えるなら、

 

 

心のコップがいっぱいいっぱいだと、

 

 

少しの出来事で溢れてきたり、

 

 

喜びや楽しさといったポジティブな感情さえ

 

 

入ってくる容量がないところを、

 

 

感情を感じてコップの水を減らしていくと、

 

 

だんだんとその余白に

 

 

新しいものが入ってくるようになります。

 

 

そして、

 

 

感情のスペースを作ることが、

 

 

実はとてもパワフルな

 

 

変化をもたらしてくれるんですね。

 

 

行動、思考、感情

 

 

以上、3つの変化をお伝えしてきましたが、

 

 

思考、感情は見えないため、

 

 

「自分は変化してるのかな、、、」

 

 

「行動しまくってるあの人と比べて

 

 自分はまだまだだな、、、」

 

 

と、思ってしまう方もいるかもですが、

 

 

安心してください。

 

 

見えていないだけで、

 

 

ちゃーんと変化しているはずです。

 

 

昔と比べて、

 

 

少しは捉え方が変わっていませんか?

 

 

過去の感情が、

 

 

少しずつ減ってきていませんか?

 

 

変化は見えるもの、だけじゃありません。

 

 

全然進んでない〜!と

 

 

拗ねる前に(笑)、

 

 

もっと優しい眼差しで、

 

 

自分のこれまでの歩みを振り返ってみてください。

 

 

きっとそこには、

 

 

あなたなりに取り組んできたこと、

 

 

あなたなりに頑張ってきたこと、

 

 

あなたなりにもがいてきたこと

 

 

が、ちゃーんと残っているはずです。

 

 

あなたの変化は、

 

 

あなたにしか受け取ってもらえません。

 

 

過去の自分を労いつつ、

 

 

これまでの変化に

 

 

目を向けてあげてくださいね^^

 

 

 

パートナーとお家ご飯。

何を食べるのか、も大事だけど、

誰と食べるのか、も大事ですね^^