こんばんは、伊達です。
とある講座に参加し、
毎朝ノートに書くことをやりだしてから
3年が経ちました。
僕にとってノートに書く、ということは
自分と内側と対話をすること。
最初は習慣化するところから始まり、
気がつけばノートが欠かせない状態に。
書くことで頭の中や
心の内側を整理することができたり、
可視化することで客観的な視点に経ち、
気づけないことに気づけたりと、
本当に続けてきてよかったなぁと思います。
続けてみて感じることは、
ノートに書き出してうまくいく人と、
うまくいかない人、
この二つに分かれそうだなぁという点です。
ただただノートに書けば良い、
という考え方もありかもしれないけど、
昨日と
同じことを、同じように、同じ書き方で、
続けても、効果（結果）として
変化が起きづらいんじゃないかな、
と僕は思うんですね。
うまくいく人、
うまくいかない人の違い。
それはシンプルに
『質問の質』
です。
うまくいく人は、
ナチュラルに自分に対しての
問いかけが日頃から上手な気がします。
だから書くことで、
考えが整理できたり、
解決策が見えてきたりする。
ノートをしていて、
どの角度から質問するか？
どの高さから質問するか？
質問一つで、
まったく答えが違ってくるんですよね。
まず簡単なコツとして
考えて答えがでるものなのかどうか？
という視点を持って質問を重ねていくことを
してみるといいかもしれません。
悩むことと、考えることは違います。
「時間をかけて、じっくり考えて
答えが出るものなのかどうか？」
そんな風に思いながらノートをしてみると、
より建設的な視点に立つことができるはず。
もちろん、
感情ノートのように
ただ、気持ちを吐き出すのもアリだけど、
それでスッキリしたあとは、
答えが出そうなこと、ありそうなことに
時間と労力とエネルギーを注ぐことが
大事だと僕は思うんですね。
必ずしも
答え＝正解
とういうわけではないけど、
少なくとも「自分にとっての答え」を
ノートをすることで見つけていくことは、
めちゃっっっっっっくちゃ
価値のあることです。
情報が溢れている今だからこそ
感じることは、
ジャーナリングや、やり方も
たくさん探せば出てくるけど、
それが「誰に対して」なのかは
さまざま。
年収がこれくらいある人向けなのか、
学歴がこれくらいある人向けなのか、
ある程度やってきた人向けなのか。
自分に合った情報を選択していかないと、
結局自分は変われない、と自分を強めたり、
どうせ自分はだめ、を強めてしまうから。
そう思うと、やっぱり大切なのは、
自分を知る、
なのかもしれませんね。
書いても書いても良くならないなら、
それは自分の能力が劣っているわけでもなく
自分がダメなわけでもなく、
やり方が合っていないか、違っているだけ。
そのことを忘れないでくださいね。
＊＊＊
◆考えること、悩むことは違う
◆答えが出ることにエネルギーを注ぐ
◆質問の質の差が、人生の差をつくる
◆誰に向けた情報なのか？を見極める
◆自分にあった情報を取捨選択する
＊＊＊
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