怒ってはいけない。

 

 

心が優しい人ほど、

 

 

そんな風に思っている人は

 

 

少なくないと思います。

 

 

むしろ、感じすぎて困っている!

 

 

って方もいるかもしれませんが、

 

 

感じすぎないことも、

 

 

なかなかに苦しかったりするんですよね。

 

 

怒ってはいけない、と思っている人は

 

 

その暴力的なまでのエネルギーを

 

 

自分の内側で止めようとして、

 

 

めちゃくちゃ、

 

 

自分のエネルギーを消耗するし

 

 

何よりその怒りを内側に留めることで、

 

 

自分自身を傷つけてしまう。

 

 

それをまた、罪悪感、を使って

 

 

怒りに蓋をしようとして、

 

 

「こんなことで怒る自分はダメだ」

 

 

ってさらに自分を苦しめちゃったり。

 

 

怒ってはいけない、

 

 

と思ってしまう時って、

 

 

振り返ってみると

 

 

身近な人に怒りっぽい人がいたり、

 

 

怒りを出してしまって嫌な思いをしたり、

 

 

なんてことがあって、

 

 

「怒り」そのものを

 

 

悪いもの、

 

 

としていることが多いと思うのです。

 

 

だけど本来「怒り」そのものは悪くないはず。

 

 

感じることは悪いことではなく、

 

 

それを誰かにぶつけたり、

 

 

傷つけたりすることが

 

 

良くないだけで、

 

 

「怒り」そのものに

 

 

良いも悪いもありません。

 

 

怒りを持つことで、

 

 

やる気になったり、

 

 

何より、正しい怒りは

 

 

自分自身を守ってあげるためにも、

 

 

大切なもの、なんです。

 

 

理不尽な扱いを受けたり、

 

 

あまりにひどいことをされた時に、

 

 

NOを言えること、

 

 

やめてと言えること、

 

 

それが「怒り」だと思うんですね。

 

 

怒りって「分ける力」でもあって

 

 

それは

 

 

自分と、他者を、分けること。

 

 

怒りがあることで、

 

 

自分の気持ちと相手の気持ちを

 

 

引き離すことができるし、

 

 

そこに「線引き」ができることで

 

 

より良くお互い向き合うことが

 

 

できると思うのです。

 

 

怒っても良い、と自分の怒りを

 

 

正直に受け止めてあげること、

 

 

そしてそれを、

 

 

傷つける形ではなく表現していいこと。

 

 

自分を抑えてしまう人ほど、

 

 

自分自身を大切にするために、

 

 

「怒り」を感じることを

 

 

許してあげてくださいね。

 

 

***

 

◆怒りに「良い」も「悪い」はない

 

◆「なぜ怒ってはいけないと思っているのか?」

 

 と問うてみる

 

◆「怒ったらどうなると思っているのか?」

 

 も問うてみる

 

◆健全な怒りは自分を守ってくれるもの

 

◆分けるからこそ、

 

 より良い関係に歩み寄ることができる

 

***

 

 

 

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