こんばんは、伊達拓真です。


知らず知らずのうちに作った


一つの「幸せのカタチ」に、


いつの間にか自分の心を当てはめようとしていた。


そんなことに気づくこともあるかもしれません。


「これがあれば幸せ」


「こういう暮らしができていることが幸せ」


「このくらいの収入で、このくらいの仕事をこなすのが幸せ」


今ある幸せを噛み締めようと、


丁寧に日々を大切にしてきた方や、


過去に壮大な体験して、


普通の幸せの大切さを知っている方は、


目の前の小さなことがもたらしてくれる


幸せの「有り難さ」を知っているのだと思います。


それはもちろん、


とても素晴らしい感性だし、


その感受性そのものが豊かであることは、


幸せになるための土台になってくるもの、ですからね。


どれだけお金と物と時間を手に入れても、


それを味わう心がなければ、


海水の飲むように、乾きが満たされることはないですから。


だけど、


その小さな幸せを味わう大切さを知っていても、


自分自身の成長や、


人生のステージが上がるにつれて、


合わなくなることが、あるんですね。


僕自身も、


綺麗な夕日を眺めていて、


これ以上穏やかな空があるのかな、って思うくらい、


満たされた時間だったはずなのに、


心がキューっと苦しくて、


気がつくと涙が込み上げてきました。


「幸せなはずなのに、心の底からそれを味わえない」


その気持ちに寄り添っていくと、


「苦しい」って言葉が出てきました。


その苦しさがなんなのか、自分に問いかけると、


昨日、パートナーと会話がうまくいかなかったのが引っかかっていて。


綺麗な夕焼けを見れて、もちろん幸せなのだけど、


きっとそれは「幸せだと思おう」としている自分もいて、


本当の本当は、


大事なものを大事にできていないことが、苦しくて、


もっと、胸を張って、


大事なものを大事にしながら、


この夕日を見たかったんだと、気がつきました。


それは、


パートナーのこと、自分の人生のこと、


心の底からやりたいと思っていること、


その全部を見ないフリをして、


「ただただ綺麗な夕日を見れたらいい」とは、


僕の心は、思えなかったみたいです。


本当は幸せだと感じられるはずなのに、


その時に出てきた胸の苦しみが、


「本当に欲しいものは、それ『だけ』じゃない!」


と、教えてくれたのだと思います。


過去は幸せだと感じられたものが、


今はそうは思わなくなってきた。


そう感じるのは、


あなた自身が成長し、


時間とともにたくさんの体験をしてきたから。


薄味の幸せを噛み締められる、


その感性はとても素敵だけど、


本当に欲しいものまで、


諦める必要は、ないんです。


今の幸せを噛み締めながら、


もっと幸せになってもいい。


あなたの心を道標に、


もっと幸せになる許可を、出してあげてくださいね。

 

 

 

 

 

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◆あなたも僕も、もっと幸せになれる

 

◆「薄味の幸せ」も「濃い味の幸せ」も、両方あってもいい

 

◆感情は、あなたが幸せを示す羅針盤

 

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