ぼーっと夕焼けを見ていた時のこと。

 

 

グラデーションがとても綺麗で、

 

 

その瞬間は今しかない!と思って、

 

 

じっくりじっくりその景色を味わっていました。

 

 

すると、

 

 

遠くの山の輪郭が、だんだんくっきりと見え始めて、

 

 

他にも高速道路の橋らしきものや、

 

 

建物が見えるようになってきたんですね。

 

 

内心、

 

 

「おぉ、あんなところにあったんだ!」とか

 

 

「毎日見続けたらもっと視力よくなるのかな」とか

 

 

プチ感動を味わっていると、ふと、

 

 

「あの高層道路の橋は、

 

 

 見えていたのに気づかなかったのは

 

 

 なんでだろう?」

 

 

と思ったんです。

 

 

「僕は橋を見ているのか、それとも橋を意識しているのか」

 

 

なんてことを考えていたのですが、

 

 

そもそもそれが橋かどうかもわかっていません笑。

 

 

見えているはずなのに、見えていないもの。

 

 

これは日常生活においても、

 

 

たくさーーーーーーんあると思うんですね。

 

 

僕が同じ景色の中に橋が見えてなかったのは、

 

 

「どこに注意を向けるか」の違いなのです。

 

 

これはコンサルのセッションでも、

 

 

それをすることで、失っているものは?

 

 

それをしないことで、得ているものは?

 

 

と言ったように、

 

 

ポジティブに感じているものに対するデメリット、

 

 

ネガティブに感じているものに対するメリット、

 

 

を伺っていきます。

 

 

すると、今まで意識したこなかった

 

 

盲点に意識が向き始めるんですね。

 

 

結局のところ、人生が好転しない理由は、

 

 

昨日と同じことを今日も同じようにやっているから。

 

 

同じことを同じようにやってしまうのは、

 

 

同じことを同じように考えているから。

 

 

だから、まず行動を変えていくには、

 

 

今まで意識してこなかったことを思いたり、

 

 

今まで考えたことがないことを考えてみることで、

 

 

次の突破口が見えてきたりするのです。

 

 

とはいえ、

 

 

いきなり大きなことを変える必要は全くなくて、

 

 

むしろ、それよりも最も大切なことは、

 

 

小さく小さく変えていくこと。

 

 

いつもならネガティブに感じてしまうことも、

 

 

「違った捉え方ができないかな?」と考えてみるとか、

 

 

苦手な人と付き合う時も、

 

 

「もしかしたら、違った一面があるのかもしれない」

 

 

と思ってみるとか。

 

 

人生に変化を加えたいのであれば、

 

 

まずは小さなことから。

 

 

始めてみることをおすすめします。

 

 

***

 

 

◆見えているけど、見えていないものがあると知る

 

◆何を見るかは「意識」が決める

 

◆ポジティブの中にデメリットがあり、ネガティブの中にメリットがある

 

◆人生を変えるヒントは「盲点(無意識)」の中にある

 

◆大きな変化に通ずる道は小さなことにある

 

 

***

 

 

 

 

 

 

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