自分を認めること。

自分を受け入れる。

 

 

この為に必要なのは

「優しさ」ではなくて、

「強さ」を持つことが大切です。

 

 

例えば、

 

「自分を認めましょう」という文字だけを

鵜呑みにして、

 

どんな自分を認めて、

どんな自分も素晴らしいと

思おうとしても、

 

ほとんどの場合、

それをすぐに受け入れられないことの方が

多いんじゃないかなと思うんです。

 

 

それは、

思考の声でつぶやいているだけだと、

 

心と、胎に届くまでに、

時間がかかるからだと僕は思うんですね。

 

 

もちろん、それは一つの方法として

効果的な面もあると思うけど、

 

僕の経験上、

その為には「自分の中に強さを持つ」ことが

大切なのだと思っています。

 

 

時に、

 

自分を好きになれば人生うまくいく!

今の自分を認められれば人生が好転する!

 

そういった「期待」をして、

 

好きなれば上手くいくはず!

自分を認められれば人生が良くなる!

 

と思っていると、

うまくいくことは少ない。

 

 

これにはいろんな理由があると思うけど

僕がそう感じた主な理由が2つあって。

 

1つ目は

・「期待」という「取引」をしていること

 

そして、2つ目は

・結果を現実に委ねていること

 

なのです。

 

 

  「期待」という「取引」をしていること

 

 

「期待」というのは、言い換えるなら

コントロールしたい、という気持ちの「裏返し」。

 

「こうなったらいいな or こうなるよね」

「きっとこうなるはずだ」

「これだけやったんだから返ってくるはず」

 

こういった期待が生まれるのは、

コントロールしたい気持ちの背景に、

 

不安な気持ちや

何かに怖れている気持ちがあるから。

 

 

そして不思議なことに、

入口と出口はセットになっている

という心の仕組みがあるので、

 

そういった不安な気持ちや

何かに怖れている気持ちで始めたことは、

 

さらに大きな不安や、

怖れている気持ちが大きくなる状況として

返ってきます。

 

 

きっと自分を認められれば

人生うまくいく!と思って、

 

自分を認めて、少し心が楽になってきても

また現実でうまくいかないことが起きたら

 

「やっぱりダメだった」

 

「ほら、うまくいかなかった」

 

「どうせ認められないんだ」

 

と思ってしまう人、

多いんじゃないかなと思う。

 

そういう時って、

なんか怖れてなかった?

 

藁にもすがる思いで、

不安を抱えて取り組んでなかった?

 

もちろん、

そんなの知ってもやらない人がほどんどの中

行動に移しただけでも自分は素晴らしいことを

受け取ってあげてほしいんだけど、

 

もしそれでうまくいかなかったとしたら、

最後に僕が伝えたいことを

読んでくれたら嬉しいです。

 

 

  結果を現実に委ねていること

話は戻って、2つ目。

結果を現実に委ねていること。

 

これは、

「良い」「悪い」という判断を

現実という外側で測ろうとしているから。

 

 

極論、僕たちは現実を

コントロールすることはできませんよね?

 

だから、現実という外側を

「良い」「悪い」という判断で

 

何が「正解」で、

何が「不正解」という軸を

現実という結果で判断していると

 

この先もずーっと現実に一喜一憂して、

振り回される人生になってしまう。

 

 

人生がうまくいけば、

自分を認められてる、受け入れられてる、と感じ

 

人生がうまくいかなければ、

自分を認められてない、受け入れらてないと感じ

 

なんかそれって、

自分を認める、認められてない、という正解を

現実という外側に決めさせてない?

 

 

それってさ、

「現実が決めることなの?」

って、僕は思うんだよね。

 

確かに、バロメーターとして、

現実がうまくいっているか、いっていないかを

「活用すること」はできると思う。

 

だけど、

 

自分を認める、受け入れる

=人生がうまくいく

 

じゃなくて、

 

自分を認める、受け入れる

=人生がうまく行きやすくなる

 

が本当だと思うんだよね。

 

それを、うまくいく!って決めつけて

その通りにならなかったら、

自分を認められなくて

 

やっぱり自分はダメなんだ、って

自分で自分を傷つける言葉を浴びせて、

 

それって本当に、

自分が生きたい人生なの?

 

って僕は思うんです。

 

 

  自分を認める強さ、受け入れる強さ

 

長くなっちゃったけど、

伝えたいことはただ一つで。

 

 

自分の中で正解を決めていくこと。

 

自分の居場所も、

自分にふさわしいステージも、

自分が自分らしいと思える生き方も、

 

自分の意思で、決めて、動いて、

一つ一つを、積み重ねていくこと。

 

それには、

自分に優しくするだけじゃなくて、

それを貫く覚悟のようなものが必要だと

思うんですね。

 

「自分を認められたらいいな」

 

「できれば自分を受け入れてあげたいな」

 

じゃないんです。

 

 

何があっても自分を認める、を選ぶこと。

 

どんなことが起きても

自分を受け入れる、と決めること。

 

 

自分の選択(決断)を守る強さを持つこと。

 

これが「決める」ことであり、

「覚悟」でもあると思う。

 

 

うまくいかなくとも、

どんな言葉を浴びせられても、

まさか、という出来事が起きても、

 

「自分を認める」と決めたなら、

「自分を受け入れる」と決めたなら、

「自分は素晴らしい存在だ」と決めたなら、

 

どうか、それを貫いて欲しいのです。

 

 

自分が大切にしたいものを大切にすること。

 

その決定権を

他の誰かに、何かに、

明け渡さないで欲しいのです。

 

 

あなたの意思は、

あなたが守ってあげてください。

 

あなたの誇りは、

あなたが守ってあげてください。

 

あなたの正解は、

あなたが守ってあげてください。

 

 

きっとその強さを思い出すことを

あなたの魂は「渇望」していると思うから。

 

 

自分だけの人生なのだから、

自分が信じる正解を、

積み重ねていこうね。

 

 

 

 

=====

 

【お知らせ】

 

伊達拓真のコンサルやセミナーのご案内は

LINE公式アカウントで優先的にご紹介しています。

ご希望の方は下記のバナーよりご登録下さい。

 

◆LINE公式アカウント

友だち追加

 

現在、60分の体験セッションをプレゼントしています。

(11月 残り3名様)

興味ある方はご登録しておいてくださいね。