ふと思い出したことがあって、

 

 

中学生のころ、

 

 

転校してきた池田くん(たぶん)と

 

 

近くに席になって、

 

 

お弁当を食べる時間になったんですね。

 

 

近くの席をくっつけて、

 

 

5、6グループで食べたてたと思うのですが、

 

 

そのとき池田くんは、

 

 

じーっと気まずそうに机を見ていたんです。

 

 

みんなお弁当出して食べてるのに、

 

 

池田くんは出さないで机を見ている。

 

 

まぁなんとなく察すると、

 

 

お弁当がいると思ってなかったんだと思ってね。

 

 

そんで、

 

 

気まずい沈黙を破って、

 

 

「少し食べる?」

 

 

と聞いてみたら、

 

 

「いや、大丈夫」みたいな感じに言われて、

 

 

あー、なんかめっちゃ恥ずかしい、俺

 

 

と内心思いつつ、

 

 

「いや、多すぎてさー、ハハハ」

 

 

と、紛らわした記憶があるw

 

 

(池田くんじゃなかったらごめん、池田くん)

 

 

で、今思うと、

 

 

きっとみんなも声かけたかったんだと思うんだよね。

 

 

だけど、

 

 

なんて声かけていいかわからないというか、

 

 

言うと浮いてしまうというか、

 

 

そういうのがあったんじゃないかなーって。

 

 

(知らんけど)

 

 

本当は声かけてあげたいのに、

 

 

気まずいというか、

 

 

変な人に思われたくないって思って、

 

 

声をかけられなかったんじゃないかって。

 

 

で、こういうこと、

 

 

大人になってからもいっぱいあると思う。

 

 

優しくしたかったのに、

 

 

出来なかったとか、

 

 

落とし物拾ってあげたかったけど、

 

 

出来なかったとか、

 

 

そういった小さなこと。

 

 

変な人に思われたくないから出来なかった、

 

 

って人多いんじゃないかなって思う。

 

 

本当はみんな優しくしたいのに、

 

 

変な人に思われたくないから

 

 

やらない、言わない、って

 

 

なんか勿体無いなーって思う。

 

 

(はい、ブーメランです)

 

 

思われたくないって、誰?

 

 

「周りの人」に?

 

 

「周りの人」って、誰よw

 

 

それをみんながみんな、

 

 

周りに人に変な人と思われたくない、って

 

 

共通で思っているのが面白いなぁと思うんですよ。

 

 

みんな、

 

 

「周りのひと」に怯えていて、

 

 

みんな「周りの人」を恐れている。

 

 

まるで、

 

 

赤信号みんなで渡れば怖くない、

 

 

じゃないけど、

 

 

赤信号みんなで怖がれば怖い、

 

 

ですよね。

 

 

(深すぎて浅すぎるやつ)

 

 

そりゃ、

 

 

変な人に思われたい人はいないと思う。

 

 

だけど、本当のところは、

 

 

「安心して変な人に思われたい」

 

 

なんじゃないかなって思う。

 

 

「安心して変な人に思われたい」

 

 

=「安心して人と違うことができるようになりたい」

 

 

=「安心して自分のやりたいことをやりたい」

 

 

んじゃないかと思うんです。

 

 

じゃあ、どうやったら安心するか、っていうと、

 

 

横の繋がりをつくること。

 

 

変な人に思われるのが怖いんですよね、

 

 

って気持ちで、

 

 

みんなつながることができたら、

 

 

きっと今より、

 

 

自分を出しやすくなるんじゃないかと思う。

 

 

何が言いたいかと言うと、

 

 

カッコ悪いまま、

 

 

自分が怖がっていることも

 

 

怖いと言って

 

 

やりたいことをやればいいのだと思うんです。

 

 

そうすることで、

 

 

つながることができるし、

 

 

怖いと言いながら、

 

 

やりたいことをやったり、

 

 

伝えたりしている姿が、

 

 

きっと同じ気持ちを持っている人に、

 

 

勇気と許可を与えてあげられると思うから。

 

 

「変な人リーダーシップ」

 

 

が、

 

 

自分も周りの人の才能や魅力を、

 

 

開いてくれるものなのかもしれないなぁと、

 

 

しぃくんのこの記事を読んで思いました。

 

 

みんな、同じものを怖がっているのなら、

 

 

「周りの人」は敵なんかじゃなくて、

 

 

「周りの人も」仲間なのだと思うのです🍀

 

 

 

 

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