数年前、

 

 

希望と向き合うことは、

 

 

絶望と向き合うこと、

 

 

だと思っていました。

 

 

なぜなら、

 

 

人は体験した痛みによって、

 

 

願いを持つことをやめてしまったり、

 

 

傷つきたくなくて、

 

 

もうやらない、と諦めていることが

 

 

たくさんあるから。

 

 

もちろん、僕も例外なくその一人で、

 

 

傷つきたくないから、といった理由で、

 

 

一番やりたいことを

 

 

自分から取り上げた時もありました。

 

 

 

 

 

だけど、

 

 

最近になって思うのは、

 

 

向かいたい方向が見えたときに、

 

 

過去の痛みが湧き上がってくるのではなくて、

 

 

過去を完了させたいから、

 

 

向かいたい方向が見えてくるのではないかと思うのです。

 

 

何が言いたいかというと、

 

 

前者は、

 

 

向かう方向に対しての抵抗として出てくる

 

 

そんなイメージだったけど、

 

 

後者は、

 

 

完了させるタイミングがきたからこそ、

 

 

それと向き合える(乗り越える)ための

 

 

光(向かいたい方向)が見えてくる、のだと。

 

 

「過去と向き合うこと」や「癒すこと」だけを目的にしてしまうと、

 

 

どんどん沼にハマってしまうことにもなる。

 

 

だけど、その目的の先にある目的もあったりするから、

 

 

それが良いとか悪いわけじゃないけど、

 

 

過去と向き合わなくたって、

 

 

癒さなくたって、

 

 

今すぐ幸せになってもいい、

 

 

ということも忘れないでおいて欲しいのです。

 

 

知らず知らずのうちに、

 

 

僕たちは様々な条件を自分に与えています。

 

 

バナナといったら滑るように、

 

 

〇〇のためには、〇〇が必要、

 

 

と連想して、

 

 

ある意味「決めつけ」てしまっているんですね。

 

 

(そこになんの関連もなかったりするのがポイント)

 

 

AになったらBになって、

 

 

BになったらCになって、

 

 

Cの状態になれたら、幸せを感じられる、

 

 

みたいなこともあるけど、

 

 

AもBもCも、全部すっ飛ばして、

 

 

幸せになっても良いと思うんですね。

 

 

そして、きっと

 

 

過去と向き合うことや

 

 

癒すことが必要だったとしたら、

 

 

必ずそのタイミングがやってくると思うのです。

 

 

そしてその時は、

 

 

向かいたい方向や、その先の未来も見えているはずなのです。

 

 

だから、

 

 

安心してその時まで、

 

 

幸せをしていればいい笑。

 

 

今すぐ幸せに、なって良い。

 

 

この選択は、

 

 

いつも持っていたいなぁと思うのです。

 

 

 

 

 

 

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