手描きパースって
あくまでもイメージでしょ?
と思われるかもしれませんが…
「"絵に描いた餅"ではご提案にはならない」
と心得ているポイントがあります。
仕事も家庭も子育ても
「欲張りたい!」
あなたの人生を
"家づくり"で応援します
インテリアデザイナー
山本ゆかりです
「間取り」
「収納計画」
「インテリア」
のご提案で
オンリーワンの家づくりを
トータルサポートいたします
こんにちは。
今日もご覧くださり
ありがとうございます♡
はじめに。
大きな誤解があってはいけないのでお伝えすると、
私は絵が得意ではありません。
「写生大会」とか「絵心クイズ」とか大の苦手。
犬も猫も熊も狐も
多分同じような絵になりますし、
"下手なりの個性"とかも
まったく持ち合わせておりません。笑
そんな私が
パースなら描ける理由。
それは
お客様に伝わりやすいツールだから。
➕
描き方に理論があるから。
パースって何?
Perspective Drawing(透視図)の略で
建物の外観や内観(インテリア)を
立体的に表現する図法のことです。
感覚で描くスケッチとは違い
"図法"というだけあって
描き方には決まりがあるのです。
この"決まりがある"というところが
絵心のない私にはよかったのですね、きっと。
嘘のないご提案のために
手描きで仕上げると言っても
なるべく時短で嘘のないご提案にするために
私は図面ソフトで
ざっくりした3Dを立ち上げています↓
理由は
寸法感を吟味するため。
とくに高さ関係の物事が
こうすることで整理されます。
マンションでも戸建て住宅でも
複雑に柱や梁などの凹凸がある場合、
うっかり見落としてしまうと
最悪「現場で納まらない!」などという
事態になりかねません。
また家具同士のおおよその高さ関係や
飾り棚のバランスなども
パースにすることで
お客様もイメージしやすくなります。
なので、まず何よりも
寸法感に嘘がないように!
ここは心得て作業しています。
次に、ざっくり3Dに
家具や小物を具体的に描き入れていきます↓
ソファなどはあらかじめ決めていても
観葉植物や照明、
壁面のデコレーションなどはこの段階で決め
この作業が一番緊張します。笑
絵心ないのもここで毎度痛感するし、ね。
でも数描くのみ!
描けたら、
トレーシングペーパーのパースを
普通紙にコピーして着彩↓
CGにしないの?
◆
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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。