住宅デザイナーとして
一体誰にどのようなサービスを
提供していくのだろうか…？
それをぐるぐると考えていた時、
以前、仕事を通じて知り合った
ある料理家さんが言っていた言葉を
思い出しまして。
仕事も家庭も子育ても
「欲張りたい！」
あなたの人生を
＂家づくり＂で応援します
住宅デザイナー
山本ゆかりです
あなたと
あなたの家族を
包む家が、
ここちよく心ときめく場所に
なりますよう
「間取り」
「収納計画」
「インテリア」
のご提案で
オンリーワンの
家づくりをお手伝いします
こんにちは。
今日もご覧くださり
ありがとうございます。
昨日は起業塾BPROの講座第４回目。
「自分の商品(サービス)をプレゼンする」
という、◯ネーの虎、ならぬ
「リンクの豚」の回でした。
得られるものは現金ではなくて、
後に講師陣にリンクしていただけるという
お金では測れない価値がある企画です…！
夢中になってやれること
きっと誰かの役に立てると思えるやりたいこと
やらなきゃダメなのではと思い込んでいること
自分にとってそれらは何なのか、
この１ヶ月
本当にぐるぐるしながら考えていました。
そうすると、
またそれが不思議なことに
実際に取り組んでいる仕事の流れとも
リンクしてきたりして
「あぁ、自然と降って湧いてきているように思える出来事も、自分の気持ちの変化で捉え方が変わっていくからこそ、向きが少しずつ変わっていくんだな」
と心底腑に落ちる瞬間もあったりしました。
すべては偶然ではなく
＂必然＂のタイミングだったのかなと。
そしてそれは多分、
自分で引き寄せ選択した＂必然＂なんだろうなと。
行く先を照らしてくれた言葉
前にブログでも書いたことですが、
私がやりたい「インテリアデザイン」という仕事は
具体的であるようでいて、
欲張りな私はあれもこれもに興味があるから
何か一本通った「軸」が見えていなかった。
家づくりをまるっと任されたい。
そういう仕事だけで食べていけるようになりたい。
という壮大な夢はありながら、
自分の現在地とは
あまりにもかけ離れている現状から
どこを向いてどう動いていけばいいかが
わからなかった。
そんな時に授かった言葉が
「まずは一旦ビジョンを下げること」
「大きな階段を上りやすくするための
小さな階段を用意して差し上げること」
この２つでした。
それってつまり手段を変えること？
「小さな階段」と捉えられた瞬間、
それまで自分のアンテナに
何となく引っ掛かり
ひとまず＂カート＂の中に入れていた物事が
どんどんと線で繋がっていくような感覚があり
自分の向きが定まっていきました。
そしてそんな時に思い出したんです。
以前仕事で知り合った
とある＂菜園料理家＂さんの理念のお話を。
その方は、
元々ダンサーさんでしたが
怪我をして第一線を降り
セカンドキャリアとして料理の世界を志した時に
「自分のお店を持ってシェフになっても
お店に来てくれた人にしか
料理を食べてもらえない。
そうではなくて、
自分からどこへでも出向いていける
＂料理家＂になった方が
結果、より多くの人に
自分の料理を食べてもらい
食事の大切さ伝えられるのではないだろうか」
と考え、料理家になったんです、というお話を。
この話を聞いた時も
心を打たれて涙した記憶があるのですが
今、自分が本気で起業しようと思った時に
自然と再び思い出されたのです。
家づくりで
後悔する人を減らしたい。
私の思いはそこでした。
でもだからって
すべての人の家づくりを
自分ができるわけがない。
そりゃ当たり前にそうなんですけど。
それならば、
家づくりのプロセスにおいて
「あぁ、あの時にもっとこうだったら…！！」
と思えるポイントに私がいることで
軌道修正して後悔を減らせるかもしれない。
そう気づいたんです。
料理家さんのお話とは
ちょっと違う気もするけれど…
目的は同じでも
手段はきっとひとつじゃないし、
王道じゃないところから
アプローチしてる立場だからこそ
お役に立てることがあるかもしれないなと
最近は真剣に思えるようになりました。
というわけで、
思い至ったサービスを
練り上げているところでございます。
家づくりって
トントンカチカチするだけじゃない。
その手前に考えてほしいことが
実はたくさんあるので。
それを伝えていける人に
私はなりたいと思います。
◆
「間取り」
「収納計画」
「インテリア」
の３本柱で
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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。