下地がない場合は

壁面に何も付けられないの…?

いいえ。

方法はあります!

 

 

 

    


 

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住宅デザイナー
山本ゆかりです


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こんにちは。

今日もご覧くださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

先日ご紹介した

壁面に耐荷重9kgの

ブックシェルフを取り付けたお話から

「下地がない場合はどうしたらいいの…?」

との疑問をいただきました。

 

 

じつは

下地がない壁(=石膏ボード造りの壁)に

荷重をかけられるようにする

救世主アイテムがあるのです。

 

 

 

 

 ボードアンカー〜!!

 

 

さぁ、ちょっとマニアックなお話になるので

ドラえもんがポケットから

出してくれるイメージで始めますよ(笑)

 

 

ボードアンカーとは、直接ネジを締め付けることができない、新建材・石膏ボード・中空構造壁や天井に、部品を組み付けたい時に使用する部品です。ネジの締め付けとその後の荷重に耐えることができるような構造。

引用元:モノタロウ

 

 

石膏ボードとは

名前の通り石膏でできているので

いわゆる普通の釘を打っても

ポロポロと石膏が砕けてしまい

釘が固定されません。

 

 

しかし、そんな石膏ボードに

効かせるためのパーツがあります。

 

 

それがボードアンカーというものです。

 

 

種類は多岐にわたるのですが

代表的なボードアンカーのつくりは

こんな感じです。

 

 

◾️はさみ固定式アンカー

 

 

 

引用元:ベストパーツメディア

 

 

 

 

 

石膏ボードの向こう側で

アンカーが傘のように開き

石膏ボードを挟みこむような形で

「面」で強度を持たせようとしたものです。

 

 

ただ、取付のためには

「下穴」といって

予めアンカーを差し込む穴を

開ける必要があるものが多いです。

 

 

あと、石膏ボードの厚みに合った

アンカーを用いる必要があります。

石膏ボードの厚みを調べるには

コンセントやスイッチプレート等を外してみる

という方法があります。

 

 

 

 

◾️ねじ込み式アンカー

 

 

 

 

引用元:ネジクル

 

 

 

 

 

こちらは、
通称「アリゲーター」ともいわれる
ボードアンカーの一種で、
ボードに打ち込むと
ワニが口を開けたような状態になって
踏ん張ってくれるというものになります。
 
 
下穴を開ける必要がなかったり、
石膏ボードの厚みを調べる必要がなかったりする
というメリットがあります。
※ものによります

 

 

 

 

 

こちらのサイトが

わかりやすかったです↓

 

 

 

 

 

そして最後に。

 

 

じつに様々な種類がある

ボードアンカーですが、

そのつくり上

取り外しができないものが多いので

位置決めは慎重に行う必要があるので

注意です…!

 

 

種類も多いし

なかなかどれを選べばいいか…

正直悩ましいですよね。

 

 

そんなあなたに⭐︎

明日はもう一つの秘策を

お伝えします♪

 

 

 

 

 

 

 

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今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。