"専業ママ"期間を経て

奇跡的に"ワーママ"になれました。

ですが、実際の毎日は

思い描いていた理想からは

ちょっとずつ、ちょっとずつ

ズレていったのです…

 

 

 

    

仕事も家庭も子育ても
「欲張りたい!」
あなたの人生に。

あなたとあなたの家族の毎日を
応援してくれる家づくりを。


​住まう人の
暮らしのスタイルを
デザインする
CLASTYLE DESIGNの
山本ゆかりです。

 
インテリアデザイナー
+

ライフオーガナイザー®︎
として千葉県を拠点に活動しています。

 

 

 

こんにちは。

今日もご覧くださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

仕事人間全開の20代を経て

30歳手前で娘を出産。

そして奇跡が重なり

娘が満一歳になった頃から

地元のリフォーム会社で

働き始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 理解ある環境に囲まれた、けれど…

 

 

新しく働き始めたリフォーム会社は

とても和気あいあいとした雰囲気で

支店の皆様も、プランナーの皆様も

とても理解のある

本当に"有り難い"職場でした。

 

 

娘が小さいこともあり、まずは

「アシスタントプランナー」という形で

9:30〜16:00の時短勤務。

 

 

昼間保育園から呼び出しがかかったことは

ありませんでしたが、

朝起きたら突然嘔吐した

お迎えに行って帰宅したら熱があった

ということは何度もあって、

その度に両家両親にSOSを出したりしながら

仕事に穴を開けてしまうことも

何度もありました。

 

 

それでも両親たちも職場の方々も

とても理解があり

「まだ小さいんだから仕方ないよ」

と言ってくれましたが、

気づけばそうやって

いつも"調整"に奔走しているのは私。

 

 

その頃の夫は

朝6:00に家を出て深夜1:00に

帰ってくることも多く激務だったので

仕方ないとはいえ、

口では「ありがとうね」とは言ってくれても

物理的には一切何にも頼りにならない。

 

 

でも私の仕事は

土日どちらかは出勤だったので、

週末のどちらかは

夫が娘の面倒を見ることになる。

そのことがある意味、私のメンタルを

ギリギリに保ってくれていました。

日頃の私の大変さを思い知ればいい」と。

今思えばとっても怖い精神状態ですよね

でも本気で思っていました

 

 

 

 

 娘はどこにいるんだろう?

 

 

ところで。

こうやって書き綴っていても思うのですが、

肝心の可愛くてたまらないはずの

娘のことが出てこない…

 

 

そうなんです。

 

 

たしかに

「毎日今日がいっちばん可愛いよ♡」と

声かけしながら育てていたし、

ソファでギューってする時間だけは

束の間の癒しタイムでしたが、

とにかく日々の生活を

成り立たせることに必死すぎて

心から今を楽しんで

娘と向き合えていないのではないか?

というぼんやりとした罪悪感が

次第に心の中に広がっていきました。

 

 

保育園から

絵本の定期購読のチラシが配られるたびに

でもこれを読んであげられる余裕はないな…

と思って勝手に凹んで買わなかったことを

その後やっぱり後悔したり…

そんなことならいつでも買ってみればよかったのにね

 

 

娘は元気にすくすくと育っているし

誰に何を責められたわけでもないのに

何だかいつも消化不良の気持ちが拭えず、

できたことより

できなかったことを考えてしまうことが

多かったような気がします。

 

 

べつに毎日そんな暗い気持ちで

過ごしていたわけではないけれど、

この必死さのトンネルは

頑張れば頑張るほど

伸びていく気がしていました。

そして、

一番近くにいるはずの夫は

一番遠い気がして寂しい気持ちになりました。

 

 

娘はパパのこともママのことも

本当に大好きでいてくれるけど、

私は内心

あぁ、これが"仮面夫婦"ってやつか〜

と思い始めていました。

 

 

 

そうして次に出てきた問題は、

そうです。

 

"ふたりめ"か仕事か

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

 

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今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。