先日89歳で亡くなった祖母。

昭和初期生まれの女性でありながらも

私の中での印象は

「自分の人生を思う存分生きた女性」

だったように思います。

 

 

 

    

仕事も家庭も子育ても
「欲張りたい!」
あなたの人生に。

あなたとあなたの家族の毎日を
応援してくれる家づくりを。


​住まう人の
暮らしのスタイルを
デザインする
CLASTYLE DESIGNの
山本ゆかりです。

 
インテリアデザイナー
+

ライフオーガナイザー®︎
として千葉県を拠点に活動しています。

 

 

 

こんにちは。

今日もご覧くださり

ありがとうございます。

 

 

 

今日は

インテリアのお話を

ちょっとお休みして…

祖母への想いを綴ろうかと思います。

 

 

あえてなぜここで

語ろうと思ったかというと、

89歳まで自分らしい人生を歩み続けて

先日その生涯を終えた祖母を想った時に、

小さな頃から抱いていた

祖母への印象が

私が思う「理想の女性像」に

影響しているなということに

改めて気づきまして。

 

 

 

 

 伸び伸びと生きた女性

 

 

祖母の名前は「美智子」さん。

でもなぜか私が小さい頃に

「ちゃーちゃん」と呼び始めて

それがいとこたちにも広まり定着しました。

 

 

私が物心ついた頃からある

ちゃーちゃんのイメージは、ずっと

「明るく伸び伸びとした社交的な人」。

 

 

中学校の校長先生をしていた祖父からは

「ゆかり、勉強はどうだ?」とか

たまに会うと必ず聞かれたけれど、

ちゃーちゃんはいつも

それを右から左へ受け流しつつ

伸び伸びと自分の趣味を楽しんでいて、

「おじいちゃんとタイプが違うけど

だからこそのいいバランスで素敵な夫婦だな」

と思っていました。

 

 

社交ダンスや書道、

絵手紙に俳句の会…など

常に夢中になっている大切な趣味があって、

それと並行して

社会とつながる貢献活動なども

ずっと続けてきたので、

とても顔の広い人でもありました。

 

 

 

 家庭に入るって何?

 

 

時代が時代だし

旦那様は教職員だし…とか思うと

何か守りに入りそうなものかなぁと

昭和終盤生まれの私でも思うのに、

そんな雰囲気は全くありませんでした。

 

 

メンタル、強かったのかな(笑)

たぶん、強かったんだろうな。

 

 

おじいちゃんや家族を含め、

周りの理解や協力があったからこそ

成り立っていたんだろうと

今なら想像できますが、

あの昭和の時代から

「私だって妻だし母だけど、

私自身のやりたいこともやっていくのよ」と

貫き通すのはなかなかだったのでは…

と今だからこそその凄さに気づいたのです。

 

 

 

 

 何をしててもいい、自分らしくいれば

 

 

結婚しても出産しても

何だかんだ仕事を続けていた私に

ちゃーちゃんはいつもナチュラルに

「好きなお仕事を続けられていいねぇ」

と声かけしてくれました。

 

 

それは、私が思うに

「女性も仕事をするべき」と思っていたとか

そういうことではなくて、

シンプルに

自分がしたいように楽しく生きればいい

と思っていて、

自身がそれを体現していたから

どんな人の選択も

自然と応援していたのかなと思います。

 

 

 

 

 欲張りに生きた女性の原点

 

 

私は

「仕事」も「子育て」も

「ハッピーな家庭づくり」もあきらめない

「欲張り!」な女性の人生を、

最高にここちいい家づくりを通して

応援したいと思い活動していますが、

私の中に生きるちゃーちゃんの存在が

その原点であるかのようにも思えます。

 

 

これからも

「好きなお仕事を続けられていいねぇ」と

言ってもらえるように

頑張っていこうと思えた今日でした。

 

 

 

 

 

 

インテリアと収納で

お客様のお家を整えるお手伝いをするべく

活動しております!

 

 

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今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。